芸能

タモリが「いいとも!」を卒業できた本当のワケとは!?

 ギネスブックにその名をとどめる「笑っていいとも!」が3月一杯で終了したタモリ。32年間続けられたのは、健康管理もさることながら、スキャンダルがなかったことも理由のひとつに挙げられる。しかし、そんなタモリにも過去に一度だけ表沙汰になりそうになったスキャンダルがあった。

「30年ほど前、青山のホステスが歌ったり踊ったりしてパフォーマンスを見せて盛り上がるクラブがあって、そこで働く20代半ばでスタイルのいい美人の“ひとみちゃん”という女性とタモリが深い仲になったことがあった。仲間の間では公然の秘密だったのですが、バレて雑誌の記事に載りそうになった。その時、編集部に乗り込んで土下座して記事を差し止めたのが、事務所の社長でした」(写真誌記者)

 その甲斐あってスキャンダルが表沙汰になることもなく、番組は32年の長きに渡って続くこととなる。しかし、番組が終わらざるを得なかったのも事務所の問題が絡んでいたという。

「番組終了の理由として、タモリの高額なギャラがネックになったと言われていますが、本当はタモリ本人より、制作協力費として支払われる事務所へのお金が高額で、番組終了の引き金を引いたと言われています」(テレビ局関係者)

 事務所の高額な制作協力費のおかげで番組が終わったのでは、視聴者も納得いくまい。しかし、この話にはこんなオチも付いている。

「タモリの所属事務所も、今では堺雅人や夏目未久といった売れっ子が出て来た。そのおかげでタモリも晩節を汚すことなく、『いいとも!』を卒業できたという声も聞かれていますよ」(前出・テレビ局関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか