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8月14日に新潟で行われる関屋記念、小倉のハンデ重賞・小倉記念は、ともに夏競馬の中でも馬券的にそそられるレースだが、特に関屋記念は顔ぶれがいい。
今春の安田記念で1番人気に支持されたイルーシヴパンサー(8着)、目下オープン特別を連勝中で、ひと皮むけた印象が強いウインカーネリアン、重賞2勝の実力派ザダル、そして一昨年のホープフルSを制したGI馬ダノンザキッドのほか、伏兵陣も多彩。
それだけに、別定戦ではあるが、簡単に人気どおりの決着となるかは微妙なところ。いずれにしても、見応えある競馬が展開されること請け合いだ。
02年に馬単が導入されて以降、これまでの20年間、その馬単での万馬券は5回(馬連は3回)。1番人気馬は7勝(2着4回)、2番人気馬は3勝(2着2回)。ただ、1、2番人気馬によるワンツー決着は2回のみで、近2年はいずれも馬単万馬券で決着している。やや荒れ傾向の重賞と言ってよさそうだ。
年齢的には充実の4歳、5歳勢がよく連対を果たしており、迷った時は、この両世代に目を向けるのがいいだろう。
穴党として期待するのはその5歳馬、エアファンディタだ。
重賞初挑戦となった2走前のマイラーズCは11着に敗れたが、続く前走の米子Sでは、最後方から最速の上がり脚で2馬身差の5着と気を吐いた。
厩舎スタッフが「以前のひ弱さが影を潜めて、ここにきてたくましくなってきた。まだまだ上がり目はある。強敵相手だが、そう見劣りはしない」と期待感を口にするように、1週前の追い切りも実にリズミカルで文句なしだった。米子Sから2カ月ぶりのレースとなるが、まずは前走以上の状態とみてよさそうだ。
一族、近親に名牝グローリアスソング(GI4勝、名繁殖牝馬)、シングスピール(ジャパンCなどGI4勝)など活躍馬が多くいる血筋で、名種牡馬ヘイロー(サンデーサイレンスの父)の3×4(奇跡の血量)の近親配合馬であるのも魅力。
強烈な末脚が武器で、平坦の新潟はピッタリ。大きく狙ってみたい。
小倉記念はハンデ戦だけに混戦模様。難解だが、狙ってみたいのは、ダンディズムだ。
前走の目黒記念は7着に敗れたが、勝ち馬とはコンマ3秒差。昇級初戦で初の重賞挑戦だったことを思えば健闘ととらえてよく、前進は大いに可能だ。
前走後は短期放牧を挟んで、ここを目標にしっかりと乗り込まれており、力を出せる仕上がり状態。ならば大いに期待したい。
この馬もヘイローの3×4の近親配合馬で、近親、一族に活躍馬が少なくない良血。ハンデは恐らく前走と同じ54キロ。小倉は〈1 0 1 1〉の実績があり、平坦コースは得意なだけに“一発”があっていい。
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