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記事全文を読む→「秋競馬」は「リーディングジョッキー」トップ5を狙い撃て(3)岩田望は18頭立てで大穴一発
71勝でリーディング4位の岩田望来(22)は8月13日、小倉3Rの馬場入場時に騎乗馬が転倒して左足を打撲。復帰は9月17日以降になるというが、好調さをキープしている。
「20~21年の勝率が9.8%だったのに対して、今年は13.1%と、勝ち切る確率がグッと上がりました」(伊吹氏)
岩田望といえば、98戦目の挑戦となった2月の京都牝馬Sで、悲願の重賞初制覇を飾った。スポーツ紙栗東担当記者が振り返る。
「その時のロータスランドとのコンビで高松宮記念でも僅差の2着。中団で脚をためて周囲の馬の様子をうかがいながら、しっかりと抜け出してきた。一皮剥けた印象でしたね」
今後のビッグレースでの一発を警戒するのは、伊吹氏も同じだ。
「18頭立てのレースは3着内率30.3%、複勝回収率122%(20年以降)。多頭数のレースでよく穴をあけている点は見逃せません」
所属厩舎の藤原英調教師とのマンツーマン指導も終わり、今はレース後のディスカッションで、とっさの判断力を磨いているという岩田望。秋は中京での騎乗が中心になる。
「中京芝1600メートルの3着内率は51.7%と高く、複勝回収率も129%(20年以降)。今年1月22日の中京6Rで単勝34倍(11番人気)のボルザコフスキーを3着に持ってくるなど、超人気薄でも侮れません」(伊吹氏)
また、馬番1~6番では3着内率39.2%、複勝回収率101%(21年以降の芝)というように、内枠に入った時も狙い目だ。
岩田望と1勝差の70勝で5位につけている松山弘平(32)も、近年、成績を伸ばしている一人である。
「12~19年の勝率が8.0%、3着内率は23.8%でしたが、20~22年は勝率14.3%(同33.7%)と、順調にステップアップしています」(伊吹氏)
重賞では川田の6勝に次ぐ5勝をあげている松山だが、騎乗スタイルは川田とは対極。騎乗数で見ると、川田の375鞍に対して、470鞍にまたがっている。
「狙い目は中京ダ1200メートル。3着内率46.0%、複勝回収率103%(21年以降)と、特に活躍が目立っています」(伊吹氏)
リーディング争いも激しくなる秋競馬。データを参考に、トップ騎手5人の狙い撃ちで大儲けといこう。
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