芸能

檜山沙耶「清楚なのにドジっ子」人気の秘密(2)人工知能がお墨付きを…?

 こうした切り抜き動画を見て、「ウェザーニュースLiVE」に飛び込む視聴者が後を絶たないという。それにしても、なぜ彼女の切り抜き動画は爆発的に再生されるのだろうか。ITジャーナリストが答える。

「YouTubeはユーザーごとに、オススメ動画を人工知能が自動的に選んで表示する仕組みなのですが、性別世代を問わず、檜山さんの動画はオススメに選ばれやすい傾向があります。理由として考えられるのは、彼女が写っている動画のプレビュー画像のクリック率がきわめて高いことと、動画が最後まで視聴される割合が多いこと。それだけ彼女に魅力があるということに尽きます」

 まさに、AIお墨付きのお天気お姉さんなのだ。

 檜山キャスターを語るうえで「忘れてはいけない要素がある」と話す女子アナライターは、こう見立てる。

「アニメやゲーム好きを公言していて、高校時代からコスプレに没頭。これまで制服姿の『涼宮ハルヒ』やオレンジ髪の『ラブライブ!』キャラのコスプレなどを自身のSNSで披露しています。この『オタク要素』がネットユーザーと親和性が高く、彼女の人気を支えているのです」

 中でも、ファンが沸き立ったのが、大胆コスプレの解禁だったという。

「今年5月、人気マンガ『SPY×FAMILY』のヒロインであるヨル・フォージャーのコスプレについて、興味はあるものの服の『布面積の少なさ』が懸念材料だとして、やるべきか悩んでいると番組内で明かしました。これにファンの間から実現を願うコメントが殺到していたんです」(女子アナライター)

 すると、ウェザーニューズ社の先輩である山岸愛梨キャスター(35)が、自身の誕生日にプライベート写真をSNSで公開。それが件の「ヨルコスプレ」だった。これに触発された檜山キャスターは「ヨルさん、やる決心つきました」とツイート。ついに6月29日、披露に踏み切ったのだ。

「肩出しドレスの胸元が大きく開いていて、キレイなデコルテを披露。何より大きくスリットの入ったスカートから見える絶対領域が堪らない。表情もこれまでになく挑発的で、新たな一面を見せつけました」(女子アナライター)

 ファンの心を捉えて離さないフィーバーぶりに、一部では苦虫を噛みつぶすアンチも存在する。

「彼女の天然キャラについて、一部ネット掲示板では『意図的に男ウケを狙ったブリっ子ではないか』との指摘が絶えなかったのです。そこで、『リアルに天然なのか、カマトトなのか』の議論が白熱していたのですが‥‥」(芸能記者)

 そんな中、疑惑を完全払拭する出来事が発生した。

 今年7月21日、ウェザーニューズ社のYouTubeチャンネルの登録者が80万人突破間近であることを、ツイッターで紹介した檜山キャスター。YouTubeの画面を開いたノートパソコンを手にした画像とともに「一緒にカウントダウンしましょう」と投稿したまではよかったが、

「パソコン画面を指す彼女の指の形が、人差し指と中指の間に親指を挟んだ『SEX指サイン』になってしまっていたのです。すぐに削除され、指をスタンプで隠した画像に差し替えられたものの、結果的に指サインを知らなかったことで『作り物ではないド天然』と証明されました。本人は恥ずかしいどころではなかったと思いますが、多くのファンにとっては安心するきっかけとなりました」(芸能記者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」