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「急なことで、心の整理がついていない。人騒がせな、破天荒な人。派手な死に方をするのも、兄貴らしい…」
涙を拭いながらこう語ったのは、オリックスの入来祐作投手コーチだった。2月12日に宮崎県都城市の斎場で営まれた通夜でのことである。
それもそうだろう、入来コーチの兄・智氏が2月10日、都城市内で交通事故に遭い、重症頭部外傷のため、55歳で急死したのだ。
智氏は89年ドラフト6位で近鉄に入団。その後、広島、巨人、ヤクルトを渡り歩いた。99年には兄弟揃って巨人のユニフォームを着たこともあり、オールスターにも兄弟で出場している。
球界が騒然とする中、YouTubeチャンネル〈野球いっかん!〉が2月11日に、かつて祐作コーチが出演した回の中から、兄・智氏に触れたシーンを再編集し、追悼配信した。
「僕の兄貴ってとにかく破天荒な人なんで、凄いんです。手に負えないんですよ。キャッチャーのサイン通りに投げない人なんです。あり得ないですよ、プロで。多分、キャッチャーは対応できないんです」
そう語った祐作コーチだが、
「(ヤクルトでバッテリーを組んだ)古田さんって凄いんですよ。サイン違いのボールだったような捕り方をしないんです。オールスターの時に『僕の兄貴って、古田さんのサイン通りにボールを投げてるんですか』って聞いたら『投げてへんよ』って。その時に、古田さんって凄いなって」
智氏はそのヤクルト時代の01年、古巣・近鉄と激突した日本シリーズ第3戦に登板し、殊勲の勝利。若松勉監督初の日本一に貢献した。
合掌。
(所ひで/ユーチューブライター)
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