芸能

フリー女子アナ13人の「サバイバル四季報」(3)才能を爆発させ始めた高橋真麻

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 フリー転身後は下げ止まりがきかなかった小林麻耶(35)は、「いいとも」後番組で低迷中の「バイキング」(フジ系)でプチブレイクを果たした。

「三十路半ばでもかわいらしさは健在ですが、『バイキング』でのまったく家事ができないダメっぷりは、S気の強い男性ならハマるはず。1人で映画館に行って、内容に夢中になって、気づいたら隣のオジサンのポップコーンを半分くらい食べていたという痛いキャラで、今後は仕事が増えるのでは」(織田氏)

 6年半にわたり「すぽると!」(フジ系)を担当し、退社後はインタビュー業を志望していた平井理央(31)も別の形でブレイクした。

「フリー転身後、しばらくはパッとしませんでしたが、『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)での秘書役や、バラエティタレントとして注目を浴びている。特に「ぐるナイ」(日テレ系)では人妻ながら制服姿も披露するなど、さすがにアイドル出身だけにエロいコスプレがバッチリ似合います」(丸山氏)

 最後に飛び込んできたのは女子アナ時代には影を潜めていた才能を爆発させている高橋真麻(32)だ。昨年3月にフジを退社後は、「メレンゲの気持ち」(日テレ系)、「有吉弘吉のダレトク!?」(フジ系)など、レギュラー番組を3本持って順調だ。

「歌唱力、体当たり芸、むちゃ振りされての顔芸など、バラエティ能力にはぬきんでたものがあります。潜在視聴率は2桁の10%と、お茶の間の支持はダントツです。色気は皆無ですが、恋愛ネタも随時出していくはずで、ナレーション能力も高い。要注目株です」(織田氏)

 これまでの資産は「父親が高橋英樹」だけであったが、フリーになってからあらためて技術力が評価され、割安株と認知されたようだ。フリーアナ市場に求められるのは、ルックスのみならずオンリーワンの武器なのかもしれない。

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