スポーツ

秘かに浮上…栗山英樹と原辰徳「侍ジャパン監督⇔巨人監督」交換トレードという「一石三鳥プラン」

 侍ジャパンを率いてWBCで優勝に導いた栗山英樹監督が、5月31日に退任を迎えた。その後任候補をめぐり、様々な候補者の名前が浮上しているが、

「なんと巨人の親会社たる読売新聞社が、原辰徳監督を押し込むつもりだというのです」(球界関係者)

 スポーツ紙遊軍記者も、次のように言う。

「栗山監督の後任にはイチロー氏や松井秀喜氏など、MLB経験者の名前が取りざたされていますが、彼らは米アメリカを本拠地にしている。自分の目でメンバー選考をするために、多くのプロ野球の試合を見ることは不可能に近い。そこで持ち上がりそうなのが、工藤公康氏や高橋由伸氏ら、国内に住む監督経験者たち。その中に、原監督も含まれる感じです」

 原監督は昨季、今季とチーム状況がパッとせず、成績いかんで今季限りでの退任論も浮上しかねない。ところが読売新聞としては、無理やり監督に引き戻した負い目があるため、更迭や解任をしづらい。そこで考えたのが、侍ジャパン監督復帰だという。前出の球界関係者は、

「日本でのWBCの主催は読売新聞とあって、水面下で人事に口を出そうと思えば出せる立場にある。しかも原監督は、過去に世界一になった実績を持つ。原監督も巨人の指揮官を勇退して侍の監督なら、プライドも満足するでしょうからね」

 一石二鳥のプランだというのである。いや、実際のところ、このプランは一石二鳥どころか一石三鳥で、

「巨人としては原監督を侍の指揮官へと押し上げ、その後任には栗山英樹氏を横滑りさせるというウルトラCがあります。巨人にとっては今が旬の栗山監督を手に入れれば、興行的にも大きなプラスになりますからね」(前出・遊軍記者)

 連覇がかかる次回のWBCは3年後。その大会で誰が侍ジャパンの指揮を執るのか。答えは8月以降にずれ込むという。

(阿部勝彦)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    動画もオンラインゲームもラグ知らず! OCN 光はなぜ夜のエンタメシーンでもおすすめなのか

    Sponsored
    251202

    PCの画面を見ながら、F氏は愕然とした。デビュー以来推していた某女性グループの1人が卒業するから….ではない。涙を堪えながら、その最後のお別れとなる卒業ライブ配信を視聴していたところ、最後の挨拶を前に、動画サイトの画面がカクつき…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    中年リスナーがこぞって閲覧!“あざとかわいい”人気美女ライバーが、リスナーとの関係や仲良くなれるコツを指南

    Sponsored
    264969

    ここ数年来、ネット上の新たなエンタメとして注目されている「ライブ配信」だが、昨今は「ふわっち」の人気が爆上がり中だ。その人気の秘密は、事務所に所属しているアイドルでもなく、キャバ嬢のような“プロ”でもなく、一般の美女配信者と気軽に会話できて…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    配信者との恋愛はアリ? 既婚者が楽しむのはナシ? 美女ライバーと覆面リスナーが語る「ふわっち」セキララトーク

    Sponsored
    266588

    ヒマな時間に誰もが楽しめるエンタメとして知られるライブ配信アプリ。中でも「可愛い素人ライバー」と裏表のない会話ができ、30代~40代の支持を集めているのが「ふわっち」だ。今回「アサ芸プラス」では、配信者とリスナーがどのようにコミュニケーショ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
阿部慎之助は「戦犯扱い筆頭」元木大介は原監督と「亀裂」ダメ巨人で始まるコーチ陣大粛清
2
ロンブー淳がアンチに「直接話そう」公開した携帯電話番号にかけたら「生配信」されるかも
3
今年のプロ野球ドラフトは「大学生投手の大豊作」で花巻東・佐々木麟太郎を敬遠する球団が出た
4
「桑田派」巨人・大勢をにわか仕立てで潰す気か!「桑田真澄を1軍投手コーチに戻せ」という投手陣の叫び
5
水卜麻美・井上清華・渡邊渚「体調不良」で女子アナが続々ダウンする「昼夜逆転」生活の限界