スポーツ

日本代表・守田英正が「対峙して凄かった選手」で悔しくても挙げざるを得ない「あの名前」

 サッカー日本代表のボランチ・守田英正(スポルティング)が元代表の那須大亮氏のYoutubeチャンネルに出演し「対峙してすごかった選手ベスト3」を発表した。

 1人目は去年対戦したアルゼンチン代表のディ・マリア(ユヴェントス)。理由を、

「いい年齢(35歳)で衰えてきてると思うけど、技術は高いですし逆サイドまでちゃんと見えている。ボールを取りに行けないような持ち方や空気感がある。コース取りもすごい」

 と絶賛。

 2人目はウクライナ代表のオレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)で、

「偽サイドバックみたいな役割をしていて、中盤の選手より上手いぐらい。落ち着きがある。中に入ってくるタイミングもうまい。プレー選択も優先順位を守っていて、プレキャンセルができて位置取りとタイミングもよく、IQの高い選手。ボランチに近い持ち方をしている」

 3人目は、ある選手と迷っていると話しながら、イングランド代表のハリー・ケイン(トッテナム・ホットスパー)。理由を、

「ザ・ストライカーでありながらポストプレーなどなんでもできる選手。チームがうまくいっていない時期でもゴールを奪っている。どんなボールがきても対応できる体格と技術がある」

 とし、実際に対戦した時は、

「相手チームを分析していい形を作らせなかったけど、かいくぐられた。ビッグクラブの中でも抜けている」

 との感想を抱いたという。

 ハリー・ケインと迷ったという選手は三笘薫。

「あまり挙げたくないけど、時の人なんで。20年に川崎で一緒にプレーした時は、彼がトップに行ってくれなかったら誰が行くんだって感じだった。今活躍しているのを見ると悔しさもあるけど素直にうれしい」

 と川崎フロンターレでチームメイトだった時のエピソードも交えつつ、三笘のすごさを力説した。

 守田からディ・マリアやハリー・ケインら世界的な選手と同様の評価をされた三笘。それだけ素晴らしい選手であるのは間違いない。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
紹介状ナシで大病院に行くと「特別料金」が発生/医者が教えたがらない簡単に「医療費が節約できる」裏ワザ10選〈病院編〉
2
日本産ホタテ輸出「脱中国シフト」で習近平に完全勝利「今さら欲しがっても誰が売るか!」
3
ロッテ新球場「なぜ屋根をつけない?」の答えは「650億円の壁」と「ハーフカバー」
4
元埼玉県警特殊部隊員が明かす「日本で9歳以下の行方不明者は年間1000人」戦慄の手口
5
大谷翔平を襲う「LA鉛中毒」アウトブレイク(3)重篤化すると手足が痙攣し