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記事全文を読む→日本各地で花火大会「有料化」に賛成派VS反対派が激突!「路上酒盛り激減」か「地元民排除」か
普通席6000円、エグゼクティブシート2万5000円、床几席6万円…。これは何かのコンサートのチケット料金かといえば、さにあらず。8月8日、4年ぶりに開催された滋賀の「びわ湖大花火大会」の有料観覧席の料金である。
「有料観覧席は増設され、単価はアップしました。これは前回よりも経費が積み上がったことが理由です」(地元関係者)
8月5日に東京都板橋区で行われた「いたばし花火大会」では会場近くで火災が発生し、花火大会が途中で中止になるという事態に発展。板橋区は有料指定席チケットの払い戻しには対応しないと発表した。
こうした花火大会有料化の動きに、地元自治会などでは苦情が噴出。
「地元民が見られないような花火大会なら、開催しなくていい」
いや、これとは逆の意見もある。
「有料化にしてよかった面もありますね」
と話すのは、兵庫県芦屋市に住む女性だ。数年前から「芦屋サマーカーニバル」の花火大会では、有料席を取り入れている。
「以前は市街から暴走族やヤンキーが来ることが多く、騒音トラブルが問題視されていたんです。花火大会当日は交通規制が行われるため、車でのアクセスはできません。バスも迂回するため、最寄りのバス停は運休となり、駅までは30分ほど歩かなければなりません。会場周辺は住宅街で、飲食店が少ないため混雑が絶えず、路上で酒盛りをする人の姿もありました。有料席を導入してからは、そういった人達は減ったように感じます」
芦屋サマーカーニバルの花火観覧席は3000円から2万3000円と、決して安くない。しかし、地元住民は無料で見ることができる穴場を知っているという。芦屋市の女性がさらに続ける。
「周辺にはマンションが多いので、友人宅や近くの橋の上から観覧することができます。ただ、びわ湖大花火大会のように、花火が見えづらくなる目隠しフェンスを設置するのはやりすぎだと思いますね。花火大会の開催で大勢の人が集まり、地元の人間からすれば面倒なことはあります。そこはうまく折り合いをつければいいのでは」
花火大会の有料席導入化の課題は、今後も増えていきそうだ。
アサ芸チョイス
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