スポーツ
Posted on 2023年08月16日 17:58

アトランタ五輪で「中田英寿VS西野朗監督」はあったのか?明かされたハーフタイムの真実

2023年08月16日 17:58

 ブラジルを破った「マイアミの奇跡」で知られるアトランタ五輪(1996年)のサッカー日本代表。快挙の裏で選手と監督が対立しいたという話は、サッカーファンなら誰もが聞いたことがあるだろう。

 しかし、一般に知られている確執と実情はかなり違うようだ。アトランタ五輪メンバーだった前園真聖氏と白井博幸氏、アスルクラロ沼津で今も現役の伊東輝悦が、前園氏のYouTubeチャンネルで裏側について語った。

 まず、アトランタ五輪での対立とは何なのか。サッカーライターが解説する。

「ブラジルを破って勝ち点3を獲得し、グループリーグ突破が見えた第2戦の相手はナイジェリア。前半を0-0で終え引き分けでも十分という状況でした。ところがハーフタイムに中田英寿を中心とした攻撃陣は点を取りに行くことを主張し、もっと攻撃的にいきたいと西野朗監督に直訴した。監督はそれを認めず激しい口論になったというのです。第3戦のハンガリー戦で中田が試合に出場しなかったのは、この口論が理由であると言われていました」

 では実際のロッカールームはどうだったのか。白井氏が言うに、

「後から知った。そこまで揉めたとか言い合いになったという印象はない。俺からしてみれば、いつの話なんだろう? そんなのあったんだ?」

 といった具合で、伊東もこれに同調。口論は知らなかったという。

 ただ、それには理由があり、当事者の1人だった前園氏が以下のように明らかにした。

「ワーッと言い合いになれば皆わかると思うけど、そんな感じでもなかった。攻撃が俺と(城)彰二とヒデ(中田)の3人で、カウンターから攻撃になった時にもう少し人数が欲しいから攻撃的に行きましょうよ、と言った。すごく言い合ったら皆どうしたんだってなるけれども、そこまでじゃなかった」

 実際には「対立」や「言い合い」とは違い、落ち着いた話し合いだったということだ。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク