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記事全文を読む→ヤクルトは「ゴミ球団」…阪神を激怒させた「死球連発と無反省な不手際」の代償
最悪の事態は避けられたようだ。
阪神の岡田彰布監督は9月4日、東京駅で取材に応じ、前日のヤクルト戦で右脇腹付近に死球を受けて退場した近本光司外野手のケガの状況を明かした。
都内の病院で診察を受けた近本に骨折はなく、打撲だったようで、岡田監督は「よかったよ」と安堵の表情。登録抹消を回避し、9月5日からバンテリンドームで行われる中日戦に帯同させる。スポーツ紙デスクが語る。
「18年ぶりのアレを目指す岡田阪神にとって、近本は絶対に代えのきかない選手。中日戦に先発出場するかはわかりませんが、まずはよかったです。とはいえ、ヤクルトに対する阪神ファンの怒りは収まっていない。SNS上では『ゴミ球団』という強烈なワードがトレンド入りする始末です。死球そのものではなく、ヤクルト・高津臣吾監督の態度や球団の事態収拾の拙さに批判が集まっています」
高津監督は9月3日の試合後、逃げるようにその場を去り、岡田監督に、
「おらんかったよ、高津。ベンチに。探したけど」
と呆れられる始末だった。
「申し訳なかった。もちろんぶつけようと思ってぶつけてるわけではないんですけど、持ち球がシュートなので、そこにいってしまった」
高津監督はそう言って一応の釈明はしたものの、ヤクルトの対応の不手際はこれだけではなかった。
「近本にぶつけた山本大貴がこの回をゼロに抑えてベンチに戻る際、スタジアムDJが『ナイスピッチング、山本!』とアナウンス。阪神ファンをさらに怒らせたのです」(前出・スポーツ紙デスク)
DJのパトリック・ユウ氏は自身のX(旧Twitter)で謝罪に追い込まれた。いわく、
〈死球後に私が的確ではないアナウンス表現をしてしまいまして多くのファンのみなさん、チーム、関係者の皆さんに不快な思いにさせてしまいまして本当に申し訳ございませんでした。二度このようなことが無いよう真摯に向き合ってまいります〉
二度とないようにとは言うものの、ヤクルトの不適切な対応はこれが二度目。8月13日の阪神戦で、今野龍太が阪神・梅野隆太郎にぶつけて、左尺骨を骨折させた。その際、ヤクルト公式サイトが今野の投球について「2回無失点に抑える好リリーフを見せました」と発信して炎上。球団は謝罪し、当該ページを削除している。
「結局はこうした過ちを球団全体で共有せず、再発防止ができていないということ」(前出・スポーツ紙デスク)
「ゴミ球団」の汚名を返上するには、球団の体質そのものを変える必要があるのではないか。
(石見剣)
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