大型連休を目前に控え、旅行やレジャーの計画に胸を躍らせる時期がやってきた。かつてのゴールデンウィークといえば、家族連れの行楽や帰省ラッシュが風物詩だったが、令和の今はその常識が塗り替えられつつある。近年、若い世代の間で「ソロ活」は一過性のブ...
記事全文を読む→ヨネスケ「すごいと思ったのは立川談志と古今亭志ん朝」/テリー伊藤対談(2)
テリー 落語家は何をして遊べばいいんですか。
ヨネスケ やっぱり飲む打つ買うでしょう。買うっていうのは今はできないから、要は女遊びですね。
テリー 打つは?ヨネスケ パチンコとか麻雀とかあるでしょう。飲むは、みんな連れて行って飲めばいいし。
テリー ヨネさんは若手を引き連れて飲みに行くの?
ヨネスケ 行きますよ。だけど今の若手はすごいよ。「もっと飲め」って言ったら「いいです、酔っ払いますから」って。「俺はおめえのタニマチか!」って、そんな感じですよね。
テリー そうか(笑)。
ヨネスケ 俺たちの時は、(三遊亭)小圓遊さんとか飲む人がいっぱいいたから、俺たちは水割りの作り方なんかうまかったですよ。だけど、今の若手はどこで水割り作っていいのか、気がつかないんだね。
テリー 配慮がないよね。頭をフル回転させてない。
ヨネスケ 1人でいたいんじゃないかな。俺たちの時は、飲みに誘われたら「ラッキー、タダで飲める」「銀座へ行ける」だったけど、今の子はそんなのおもしろくない。1人で自分の部屋でパソコンいじったり、ゲームやってた方が楽しいんでしょう。
テリー そうですね。
ヨネスケ だから落語やなんかでも全部真剣になるから、3人聞くと飽きちゃうんですよ。同じだけに。
テリー 今まで先輩の落語家で、すごいと思った方って誰ですか。
ヨネスケ やっぱり立川談志、古今亭志ん朝、この2人でしょう。だから僕らは王(貞治)さん、長嶋(茂雄)さんにたとえますよね。落語界のONは談志、志ん朝ですよ。
テリー あ、そう。
ヨネスケ だから談志師匠に「一緒に飲みに行こう」って言われたら、こんなうれしいことはないしね。志ん朝師匠から誘われたら、いくら翌朝早くたって絶対について行って。一緒の場で息してるだけで楽しかった。
テリー 志ん朝さんはどういう方だったんですか。
ヨネスケ どっちかというと軽く飲んで、「じゃあ、このへんでお開き」って帰って、1人で稽古してるんじゃないんですか。
テリー あ、そうなんだ。談志師匠は?
ヨネスケ 談志師匠は2軒目、3軒目ってなる人でした。だから、ほんとに陰陽で、好対照でしたね。
テリー 三平師匠は?
ヨネスケ 三平師匠は僕らより全然上ですからね。うちの師匠だって、俺、一緒に飲んだことはほぼないですよ。僕は内弟子してましたから、内弟子してる時も、「俺は7階の銀座のクラブに行ってるから、お前2階でお好み焼きを食べてな」って。1人で2時間とか3時間、お好み焼き食べてたって、おいしくもなんともない。
テリー そりゃそうだ(笑)。
ヨネスケ で、「帰るぞ」って言われて、「はい」ってカバン持って、「ただいま帰りました」って言うと、おかみさんに「お父さんどうだったの?」って聞かれるから、「ちゃんとしてました」って。だから俺は弟子は取らない。
テリー 女遊びがバレちゃうからね(笑)。米丸師匠はお元気なんですか。
ヨネスケ 元気ですよ。うちの師匠98歳ですけど、いまだに電話がかかってきますから。で、切る時に「ヨネスケ」「何ですか」「おめえもしっかりしなきゃいけねえよ」って。俺、75なのに、まだ18で入門した時と同じだと思ってる(笑)。
テリー ああ、でもそれわかる。俺も35ぐらいの時に22、23だった奴を、今でもそんな気持ちで見てるんですよ。もう俺なんかより偉くなってる奴がいっぱいいるんだけど。
ヨネスケ そうでしょう。うちの師匠も一緒。だから、このままだと俺の葬式で師匠が弔辞読むんじゃないかと思いますよね(笑)。
ゲスト:ヨネスケ 1948年、千葉県生まれ。高校卒業後の1967年、4代目・桂米丸氏に弟子入り。同年、浅草演芸ホールで初高座。1981年、真打昇進。1985年スタートの「ルックルックこんにちは」(日本テレビ系)内の1コーナー「突撃!隣の晩ごはん」に出演、番組や放送局が変わりつつ2017年まで続く人気コーナーに。また「スーパーの女」や「釣りバカ日誌17」などの映画にも出演し、役者としても活躍。主演映画のDVD「突撃!隣のUFO」発売中。YouTube「突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】」で動画配信も。
アサ芸チョイス
3月から4月にかけて、地方などの首長選で自民党推薦候補が相次いで敗北している。高市内閣が依然として高い支持率を保つのに、だ。PR会社関係者が明かす。「4月12日の東京・練馬区長選では自民などが推薦し、小池百合子都知事も支援した前都議が圧勝す...
記事全文を読む→まさに「泣きっ面に蜂」である。ほかでもない、「後発地震」と「山林火災」と「クマ出没」という、未曽有の「三重苦」に見舞われている岩手県大槌町の被害実態だ。町民の心胆を寒からしめているコトの次第を、時系列に沿って追ってみると…。三陸のリアス式海...
記事全文を読む→中国で今、国防の要となるエリート科学者たちが、まるで示し合わせたかのように次々と謎の死を遂げている。公表されているだけでも、その数は9人。死亡者の年齢は26歳から68歳までと広いが、中国メディアやSNSでは「深夜の交通事故」など、その死亡原...
記事全文を読む→

