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記事全文を読む→大人気ドラマ「マッサン」を彩る美女優たちの秘話(2)相武紗季のイジメ演技をピン子が絶賛
その食べ物はズバリ「餃子」。ところが太りやすい体質のケイトは、餃子の食べ過ぎでうっすら二重顎に。「餃子絶ち」を宣言したものの、撮影が深夜に及ぶと親しいスタッフに差し入れをしてもらっている。食後は腹に手を当てて飛び回る奇妙なダンスを踊り、こう言い放つのだ。
「ほら、踊れば太らない!」
この創作ダンスは「餃子ダンス」と呼ばれ、現場を和ませているという。
大阪弁もお気に入りで、
「ぼちぼちでんな」
が現在の口グセ。一日の撮影が終わると、
「よっしゃ~っ! えぇでっ!」
と、絶叫している。現在ではピン子もこうベタぼめするようになったという。
「おもしろい子ね~。間違いなくスターになるよ」
続いては夏樹の娘役である相武紗季だ。宝塚OGの母を持ち、姉も宝塚の娘役だが、デビュー直後は鳴かず飛ばずで、
「これで売れなかったら脱ぎの仕事しかない」
と言われた時期もあった。そこからはい上がった女優根性は見上げたもの。06年にテニス選手を演じた時には、気温10℃以下の体育館で10時間以上の撮影にも泣き言ひとつ言わず、
「演技に集中したいから」
と、ストーブにも当たらなかった。スタッフが心配すると、
「あかん、さぶいぼ(鳥肌)出てきた」
と、言って周囲の苦笑を誘っていたという。
「彼女は兵庫県出身で、関西弁に自信があったようです。しかし、舞台は大正時代、イントネーションも当時のものなので相当ダメ出しされました」(NHK関係者)
これにはめげたようで、
「私もうボロボロ‥‥」
とコボすこともあった。
婿候補をケイトに奪われたことからイジメ役を演じることになったが、鏡の前で独り黙々とキツイ表情を作るなど、役作りに専念しているという。朝ドラの悪役といえば日本中から嫌われる役だ。しかし相武は、
「本気でそう思われるなら役者冥利に尽きる」
と、喜々として演じているという。もちろん、この迫真イジメ演技を絶賛したのは、やはりピン子だった。
しかし、同世代である相武とケイトとの本当の仲を、夏樹が明かす。
「紗季ちゃんは英語が話せるので、エリーちゃんと2人でコミュニケーションを取っていました。ふだんでも仲よしなんですよ」
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