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記事全文を読む→50年経って明かされた「ガチャピン&ムック」の新事実!「フジテレビ専属ではなくエージェント制」だった
ガチャピン&ムックといえば、誰でも知っているあの着ぐるみのキャラクターだ。「恐竜(ステゴザウルス)の男の子」という設定の、緑色で出っ歯と大きなタレ目が特徴のガチャピンと、「イエティ(雪男)の男の子」という設定の、赤い毛むくじゃらで飛び出た目玉が特徴のムック。
1973年にスタートした「ひらけ!ポンキッキ」(フジテレビ系)でデビューし、その後も「ポンキッキーズ」「ポンキッキーズ21」「ガチャムク」といった後継番組に出演。長年にわたり、チビッ子たちを魅了し続ける、キャラクター界の重鎮というべき存在だ。
そんな2人(2匹?)を私は長い間、「フジテレビ専属のキャラクター」と捉えていたのだが、ある時、「UQモバイル」のCMで、ピンク色になったガチャピン&ムックが登場したり、Uber EatsのCMでムックが葉加瀬太郎とコラボしたりするのを見た時に「あれ? ガチャピン&ムックってフリーになったのかな」と思った。
その謎が解けたのは7月29日。「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)に揃って登場したからだ。
私の疑問はマツコ・デラックスも抱いていたようで、「月曜から夜ふかし」の以前の放送で、
「ガチャピンとムックがフジテレビ以外で映ってもよくなったの」
「ガチャピンとムック、フリーになったわよ」
と言及。コトの真偽を確認するために、番組側がオファーを出したところ、ガチャピン&ムックが快諾したとのことだった。そして今回、初めて汐留の日本テレビに彼らがやってきたのである。
日本テレビ内のエレベーターで上がってきた2人は、登場時からハイテンション。「綺麗だよね」「壁が白いですね~」などと言いながら廊下を歩き、向かった先の楽屋に到着する。ドア横に貼られた「ガチャピン様」「ムック様」の文字に、「見て~!」「あ~ら、あらあら、嬉しい」と大喜びだ。
さらに楽屋の広さに驚くと、今度は窓から見える景色に「ここは眺めがいいね~」「いいですね~」と感激の様子。スタッフが「お台場の方がいいでしょ、景色」と尋ねれば、
「僕たちいつも2階なんだよね。楽屋が…」
とガチャピン。フジテレビへの不満ともとれる発言だった。
続くインタビューでは、動きも喋りもノリノリ。「さすがベテランコンビ」といった、息の合った掛け合いを見せた。
そしていよいよ本題の「フリーになったのか」の質問が出る。
ガチャピン「僕たちはね、お声がかかればいつでもフジテレビ以外の番組に出演してます。『フジテレビに所属』とかそういうことじゃない」
では現在、どこの所属なのか。
ムック「今流行りのエージェント制というやつ。そもそもガチャピンとムックは、デビュー当時からフジテレビ専属ではない」
ようやく新事実が明かされたのだった。
2人はマツコと村上信五を相手に丁々発止のやりとりをして場を沸かせると、最終的にマツコはスタッフに「時々(ガチャピンとムックに)お仕事お願いする?」と提案し、今後のさらなるコラボレートを予感させた。
奇しくも大谷翔平の新居を晒す報道をしたことが原因で「出禁」を食らっているとの噂が出た日本テレビとフジテレビ。日テレに至っては「セクシー田中さん」問題や「24時間テレビ」の寄付金着服事件などで世間の風当たりは強い。片やフジテレビは視聴率低迷に苦しみ続けている。もはや嫌いなテレビ局のツートップに成り下がってしまった。
この窮地を救ってくれるのは、50年以上も愛され続けているガチャピン&ムックしかいないのでは…。
(堀江南)
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