連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→「この誤審はヒドすぎる」岐阜城北を叩き落とした判定で「高校野球にもリクエスト制度を」に江川卓が反対のワケ
「完全にアウトだと思いました」
岐阜城北の一塁手・青木琉生の確信は、わずか数秒後に覆された。
8月7日に行われた全国高校野球選手権「智弁学園×岐阜城北」の1回戦。岐阜城北が1点リードの9回一死一・二塁で、智弁学園の打者の内野ゴロは、併殺かと思われた。打者走者は果敢にヘッドスライディングし、判定はセーフ。試合は延長11回タイブレークに突入し、最後は智弁学園の逆転勝利となった。
おそらく智弁学園のほとんどの選手は、併殺で試合終了を覚悟したに違いない。誰の目から見ても明らかなアウトだったが、審判の判定はどういうわけか「セーフ」。これにはスタンドの応援団も納得がいかなかったようで、「高校野球にもリクエスト導入しろよ」「さすがにこの誤審は酷すぎる」などといった声があちこちで湧き上がった。
むろん審判のジャッジが「絶対」であることが大前提とはいえ、プロ野球と違い、負けたら優勝を目指して努力してきた1年間がその場で終了するのだから、選手はやりきれない気持ちだったのではないだろうか。
ではなぜ、高校野球にはリクエスト制度が導入されないのだろうか。プロ野球では昨年、セ・パ会わせて548回のリクエストがあり、成功131回、成功率は23.9%。高校野球に導入されれば、展開が変わった試合はかなりの数に上るかもしれない。
これまで甲子園での疑惑の判定は、幾度となく問題になってきた。しかし高野連は、賛否は半々としながらも、地方球場にはカメラ設備がないことなどを挙げて「同一ルールの上で高校野球をやりたい」という理由から、導入は困難としている。
もっとも、2023年からはネットサイト「バーチャル高校野球」で、全試合がライブ配信されるように。場合によっては、その映像を使用することもできようが…。
甲子園の審判はあくまでも「ボランティア」。なり手は年々減少しており、高齢の審判に頼らざるをえないところも出てきている。その上、誤審を疑われて批判に晒されてしまっては、いよいよ高校野球そのものの存続が脅かされることになるだろう。
開幕試合の始球式を行った元巨人の江川卓氏は自身のYouTubeチャンネルで、こう言っている。
「人生のなんかこう、めぐり合わせというのかな。高校野球はそれでいい感じがするんですけど。自然で」
リクエスト制度の導入には、反対の姿勢を示している。江川氏と同じ意見の野球ファンは少なくないだろう。
今後は時代の趨勢として、ビデオ判定はおろか「ロボット判定」が出てくることが予想される。いずれ高校野球の審判にも、なんらかの変化が訪れるのではないだろうか。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

