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記者をドン引きさせっぱなしの阪神・岡田彰布監督が本当に怒る相手は「身内」だった

 9月に入って上位チームを猛追する阪神タイガース。だが岡田彰布監督の「ブチ切れ」に、周囲は神経をすり減らしている。

 とりわけ象徴的なのは、は9月1日の甲子園での巨人戦だった。

「3試合中止にしてるところもあるやろ、えぇ! 台風の雨やんか!」

 試合は降雨コールド負けとなり、怒りが収まらない岡田監督は担当記者に2度も罵声を浴びせるなど、ご機嫌ナナメだった。

「もはや若手の担当記者は満足に岡田監督の相手をできていません。なんとか切り込んでいるのは年配の記者ばかりで、他の記者は皆、岡田監督の自由奔放な喜怒哀楽を楽しむどころか、呆れてドン引きしてますよ」(在阪マスコミ関係者)

 ちなみに8月下旬から試合の続行、中止などは日本野球機構(NPB)の管轄下に置かれている。

「チーム成績が今ひとつの球団によっては『今日はNPBが中止って決めたから…』と言い訳しながら報道陣、スポンサー企業に頭を下げることもあります。NPBも一方的に判断するのではなく、球団幹部の試合挙行責任者に必ずお伺いを立てて意見を聞きます。まぁ、9割5分以上は反映されると思います」(前出・在阪マスコミ関係者)

 岡田監督が本当に向けるべき怒りの矛先は「身内」だったりして。

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