政治
Posted on 2024年09月15日 05:58

【鬼畜】カッターで切り落とした睾丸を口にねじ込み…ロシア軍に拷問されたウクライナ兵捕虜の超残虐映像

2024年09月15日 05:58

 ロシアによるウクライナ侵攻が開始されてから、2年半余りが過ぎた。最近はウクライナ軍によるロシア領内への進撃が激しさを増しているが、この間にはウクライナ兵捕虜とロシア兵捕虜の交換が50回以上にわたって行われてきた。

 そんな中、あらためて浮き彫りにされているのが、ウクライナ兵捕虜に対するロシア軍の「残虐拷問」の凄絶実態である。

 捕虜交換で命からがら帰還を果たした多くのウクライナ兵からは、こんな「生々しい報告」があった。

「ロシア軍による拷問は例外なく行われていた」

「朝夕に廊下に呼び出され、金属棒で激しく殴られた」

「床を引きずり回されたあげく、全裸で建物内を走らされた」

「腐った肉のスープを飲まされ、捕虜全員が嘔吐や下痢に苦しんだ」

「シャワーの時間に濡れた体への電気ショック拷問が繰り返された」

 なんとも筆舌に尽くしがたい恐怖証言が飛び出しているのだ。

 しかも濡れた体への電気ショック拷問の際、激痛のあまり絶叫するウクライナ兵の姿を見て、ロシアの刑務官らは大きな笑い声を上げて喜んでいたという。たび重なる拷問によって死に追い込まれた捕虜は少なくなかったというから、まさに狂気の沙汰である。

 しかし、これらの残虐行為は氷山の一角にすぎない。例えば20歳代の若いウクライナ兵捕虜(男性)に対して、およそ人間の所業とは思えない戦慄の拷問と処刑が行われていた、との報告が存在するのだ。その内容を要約すると、以下の通りとなる。

〈「Z(ロシア軍を示す記号)」のバッジが付いた軍服を着たロシア兵が、ウクライナ兵捕虜の手足を縛り、口に猿ぐつわをはめた。四つん這いにさせられたウクライナ兵捕虜が暴れ出すと、ロシア兵は頭などを足で蹴って捕虜の精神をズタズタにした。その後、ロシア兵はやおら手術用のゴム手袋を両手にはめると、カッターナイフで生身の捕虜の睾丸を切り落とした。さらに去勢後の睾丸を捕虜の口に咥えさせるや、恐怖と激痛に悶絶する捕虜の頭を銃で撃ち抜いて処刑し、遺体を引きずり回して見せしめとした〉

 それだけではない。一連の蛮行は映像に収められ、SNS上で公開されたというから、まさに悪魔の所業を通り越している。

 言うまでもなく、これらの残虐行為は捕虜に対する人道的処遇などを定めたジュネーブ条約に違反する犯罪行為である。

(石森巌)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月22日 20:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月17日 20:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月24日 20:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク