スポーツ

【プロスピ】大谷翔平の「バグ査定」とは対照的…松井秀喜のヒドすぎる「ホームラン過小評価」に苦情続々

 2024年のレギュラーシーズンを打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁で締めくくったロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平。

 当初、達成が期待されていた「50-50」から大幅に伸ばし、終盤戦の固め打ちにより、打率は2位に浮上。メジャー三冠王まであと一歩に迫る成績となった。

 大谷をめぐっては、ゲームの世界でも前例のない「バグ査定」が騒ぎになっている。

 10月17日にコナミから発売されるゲームソフト「プロ野球スピリッツ2024-2025」では、大谷の「パワー」数値は全選手で最高の「95」。「盗塁」査定は今シーズンの成績を受けて、以前の「C」から「A」に変更となった。

「プロスピ」での大谷について、ゲーム業界関係者は、

「まだまだ能力が伸びるのではないか」

 として、次のように語る野田。

「今のところ、スマホ版『プロ野球スピリッツA』のパワー査定では王貞治の『89』が最高なのですが、大谷は10月発売のコンシューマ版と同様に、今後のアップデートで『パワー90超え』を果たすのは確実とみられます。コナミのイメージキャラクターを務めていることもあり、実力が見落とされることなく反映されています」

「バグ査定」の大谷とは対照的に、「過小評価」のレジェンドOBも。ゲーム業界関係者が続ける。

「実績と照らし合わせると、元巨人でニューヨーク・ヤンキースなど活躍した松井秀喜の評価があまりに低すぎる。『プロスピA』において、松井はパワー『87』と数値的には最高クラスではあるものの、ホームラン性の打球の飛ばしやすさを決める『弾道』の査定が、大谷や王の『アーティスト』ではなく、一段劣る『パワーヒッター』。さらには、振り遅れに対応できる『広角打法』のスキルを持っていません」

 こうして「使えない選手」の烙印を押されることに。

「『プロスピ』の世界では『アーティスト』かつ『広角打法』を持っている高橋由伸や柳田悠岐らと比べても、松井は格下の扱いなんです。ユーザーからは『ゴジラの過小評価が酷すぎる』『使いものにならない』との声が相次いでいます」(前出・ゲーム業界関係者)

 ゴジラの「上方修正」はあるか。

(川瀬大輔)

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