スポーツ
Posted on 2024年10月03日 05:58

「ずかずか踏み込んでくると…」勝った八重樫東トレーナーが「武居由樹VS比嘉大吾」再戦を拒否するワケ

2024年10月03日 05:58

「もしリマッチがあるとしたら、断然、武居が有利だと思ってるの。伸びしろは武居の方があるじゃん。そう思わない?」

 ボクシング元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏が、WBO世界バンタム級王者・武居由樹のトレーナーを務める八重樫東氏に自論を交えて尋ねたのは、自身のYouTubeチャンネル〈内山高志のKOチャンネル〉でのことだ。

 王者の武居が、挑戦者・比嘉大吾に3-0の判定で勝利し、初防衛に成功したWBO世界バンタム級タイトルマッチは9月3日に行われた。3人のジャッジの結果は114-113×2、115-112×1と僅差であったがゆえに、「比嘉が勝っていた」と主張するボクシングファンは多い。現に内山氏も、

「あの試合、俺は大吾が勝ってたかなと思ってたんだよね」

 と口にする。

 武居はプロボクシング転向後、10戦無敗の28歳。比嘉は29歳と年齢はひとつしか違わないが、戦績は25戦21勝3敗1分のベテランだ。そうした背景から出たのが、冒頭の内山氏の分析だったのである。

 だが、八重樫氏の返答は「否」だった。

「僕、逆だと思います。もしリマッチになった場合は、たぶん大吾がやることがもっと明確になって…。本当は、最初はもっと武居のパワーでおっかなびっくり(武居の懐に)入ってこれないと思ったんですよ。でも、もうパワーを知ってしまったので、ずかずか踏み込んでくると思うんですよ。できればリマッチはしたくないんです」

 さらに八重樫氏と内山氏のやりとりは続く。

「本当はもっとジャブでポイント取りたかったんですよ」

「でもジャブは逆に打たれてたじゃない」

「そうなんですよ。そこがちょっと僕の誤算で…」

 そう言われれば言われるほどむしろ、武居VS比嘉のリマッチが見たくなる、そんなトークの応酬だった。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク