スポーツ
Posted on 2024年12月10日 11:50

守護神・大勢がいるけど前中日セーブ王・マルティネス「24億円で巨人へ」の起用法激突

2024年12月10日 11:50

 中日の保留選手名簿から外れた絶対的守護神ライデル・マルティネスに、「巨人移籍濃厚」との報道が出ている。

 全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が12月6日、自身のXを更新。〈キューバ出身のスタークローザー、右投手ライデル・マルティネスが読売ジャイアンツとの契約をまとめている〉と速報したのだ。

 驚くべきはその契約内容で、2年総額1600万ドル(24億円超)いうビッグ契約。ソフトバンクのロベルト・オスナが得た4年総額40億円を超える高待遇である。

 巨人の抑えには大勢がいるが、巨人の持病である「欲しい欲しい病」が悪化した形だ。阪神・大山悠輔のFA獲得に失敗したことで、大山資金が浮いたのだろう。

 巨人は今オフのFA戦線で大山のほか、ソフトバンク・甲斐拓也と石川柊太の獲得を公言していたが、土壇場で大山に逃げられ、ここにきて甲斐も残留が有力視されている。石川は人的・金銭ともに補償が発生しないCランクであることから、ロッテが強い興味を示している。

 巨人は大山に4億円の年俸を用意していたされ、これに菅野智之が抜けた分の4億円をプラスすれば、年間8億円を用意できる。読売グループの資金力を考えれば、マルティネスに12億円の年俸を提示することなど、たやすいのだろう。

 マルティネスは来日8年で防御率1.71、14勝18敗、42ホールド、166セーブと圧倒的な数字を残している。問題は現・守護神の大勢との起用がかぶることだが、マルティネスを獲得した場合、大勢がセットアッパーや先発に転向する可能性が浮上する。

 ただ、大勢は入団時に、当時の桑田真澄コーチが「先発向きではない」と判断し、反対する原辰徳監督を説得した経緯がある。現在は阿部慎之助監督に代わったこともあり、今なら先発転向案が再浮上するかもしれない。

 あり余る資金とブランド力で、有力選手を根こそぎ獲得しようとする巨人。おなじみの風景に「またか…」とぼやきたくなる野球ファンは多いのではないか。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク