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JRAの芝中長距離での主流血統系統は、ディープインパクトも擁するサンデーサイレンス系ですが、ダート競馬とスプリント戦はキングマンボ系のほうが優れています。
20年以降の芝スプリントGⅠでは「血統ビーム」オリジナルの血統系統「小系統」のランキング1位がキングマンボ系の3勝。馬券対象馬も最多の6頭に上ります。その他の小系統は2勝以上を挙げていません。
芝1200メートルGⅠで父キングマンボ系をすべて買った場合、単勝回収率は247%。複勝回収率も242%と超大幅プラスで、年度別の複勝回収率も22年以降は、3年連続でプラス収支になっています。
スプリント戦と同様に、キングマンボ系はダートGⅠでも、その他の系統より圧倒的に優れています。
20年以降、JRAのダートGⅠは10レース施行されましたが、このうち6勝がキングマンボ系です。そして計11頭の馬券対象馬を出していますから、馬券になった馬の3頭に1頭以上がキングマンボ系。出走比率は20%程度ですから、驚異的な好走率と言えます。
キングマンボ系は大系統ミスタープロスペクター系で、大系統ミスプロ系以外でダートGⅠを2勝以上した系統はありません。芝中距離の主流系統サンデーサイレンス系も過去5年で未勝利。JRAの砂競馬ではキングマンボを出したミスプロ系のほうがサンデー系を圧倒しているのです。
これだけ圧倒しているのですから当然、ダートGⅠで父キングマンボ系を買うだけで大儲け。過去5年の単勝回収率は210%、複勝回収率は132%。複勝回収率も過去5年のうち4年でプラス収支です。
コスタノヴァは、父がキングマンボ系のロードカナロア。前走の根岸Sはメンバー中2位の上がりで圧勝しました。フェブラリーSは根岸Sをメンバー中5位以内の末脚を使って連対した馬の好走率、期待値も優秀です。該当する戦歴の馬は過去10年で複勝率が69%、複勝回収率は163%。中2週のローテーションで疲れが取れなかった場合、回避する可能性もありますが、出れば有力です。
エンペラーワケアもロードカナロア産駒。昨年は根岸Sをメンバー中2位の上がりで勝利し、フェブラリーSは体調が整わず回避しましたが、今年は根岸Sをあえて避けるローテーションを組んでいます。こちらも有力でしょう。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「Mの法則×血統ビーム 誰でも使える血統買いパターン」(オーパーツ・パブリッシング)他多数
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