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記事全文を読む→綱取りめがけて突進中!大の里がタニマチの「実生活を直せ」指令を守ったら…
レベチということなのだろうか。大相撲夏場所4日目は、綱取りがかかる大の里が序盤戦の山場、王鵬との全勝対決に臨んだ。立ち合いで当たりを止めると、何もさせずに一気の押し出し。
「体が動いている。上体を起こさないように考えてやった」
とホクホク顔で語ったのである。
日本体育大学時代はサボりグセがあったが、天性の相撲力で学生横綱、アマチュア横綱となり、2023年に幕下10枚目格付出で入門した。相撲ライターが振り返る。
「元横綱・白鵬が親方の宮城野部屋などから熱心に勧誘を受けていたのですが、周囲の『娯楽や誘惑がなく相撲に集中できる環境で、一日でも早く関取になりなさい』という薦めもあって、茨城県阿見町を所在地とする二所ノ関部屋を選択しました」
厳しい稽古に耐えて、順調に出世。2023年9月場所で新十両に昇進した。2024年1月場所で新入幕、5月場所では小結に、9月場所で大関にのし上がった。
ただ、都内などの歓楽地や繁華街から遠い二所ノ関部屋では、酒絡みのスキャンダルが噴出。昨年4月、大の里による未成年力士への飲酒強要疑惑が浮上し、今年2月には室内での飲酒乱痴気騒ぎが報じられていた。
「ワキの甘さが指摘されていましたが、最近では自覚が生まれ、言動に重さが出てきました。ワンパクさや幼い面は解消されてきています。タニマチらからも実生活を直すように指導されていて、その成果が出てきていますね。酒もおとなしく飲むようになってきました」(相撲部屋関係者)
新横綱の座へ向け、土台はしっかり作られているようである。
(佐藤実)
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