スポーツ

ヤクルト・山田哲人「下位打順で打率2割」どれだけ成績が落ちても「年俸5億円あと3年」

 打率は2割そこそこで、下位の打順でもパッとしない。これが推定年俸5億円男の姿である。

 ヤクルトの山田哲人が今年もまた、打撃不振に陥っている。オープン戦で左指の腱を脱臼して、開幕2軍スタート。4月に1軍に上がってきたが、かつてトリプルスリーを3度も達成した選手とは思えない状態なのである。

「高津臣吾監督が処遇に頭を抱えています。今年は村上宗隆を外野に回して、負担軽減のため山田を三塁に移す計画でしたが、周囲が止めて頓挫しました。スピードもパワーも落ちています。実績があり、高年俸、キャプテンであるため、元気である以上はスタメンで使わなければならない。本当はイキのいい若手を使って育てたいところでしょうが、中途半端になってしまっています」(球団関係者)

 近年、グラウンドでは成績が出ない山田だが、2023年には「週刊ポスト」で下半身スキャンダルが報じられるなど、プライベートは活発。東京都港区内のバーで「アテンダー」に山田を紹介され、体の関係を持ったという女性が、山田のベッド写真や部屋の様子まで「告発」している。

「独身の山田は、過去に熊切あさ美との交際が報じられているモテ男。山田と同じく不振にあえぐ巨人・坂本勇人と仲が良く、2人揃って引退が近づいています。もらっている年俸から考えると、まるで釣り合いませんから」(スポーツ紙デスク)

 2027年シーズンまでの7年契約を結んでいる山田は、どれだけ成績が落ちても年俸5億円を維持できる。球団にとっては頭痛のタネだ。

(佐藤実)

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