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記事全文を読む→鈴木杏だけじゃない、「芸能界ピンチヒッター物語」(7)“あの事件”でヒロインが吉高に
2009年、「月9」の新しい試みとして、小栗旬と水嶋ヒロの男2人による主役を据えた。これに薬物の捜査官役として、久々のドラマ復帰となる矢田亜希子が予定されていたが、よりによって当時の夫・押尾学が薬物事件で逮捕されてしまうとは‥‥。
「シャレにならない事態に矢田の出演は取りやめとなり、ヒロインは21歳だった吉高由里子に変更となりました。と、同時に、そのキャラクターも捜査官ではなく『謎の女』に変えられていました」(テレビ誌ライター)
リリー・フランキーのミリオンセラー原作をもとに、制作されたのが「東京タワー」(フジテレビ系)だった。2006年7月29日にオンエアされる予定だったが、その9日前に突然、フジテレビは放送延期を発表する。その原因は、主人公(大泉洋)の親友という大事な役どころだった山本圭一(現・圭壱)が、例の事件を起こしてしまったためである。
出番が少なければカットで済むのだが、厄介なことにストーリーに大きく絡んでいる。
「結局、ドランクドラゴンの塚地武雅を代役に立てたものの、撮り直しに時間を取られ、放映は当初の予定より4カ月近くも遅れた11月18日のことでした」(前出・テレビ誌ライター)
まずまずの評判だったが、撮り直しにはなんと数千万円の追加予算が計上されたそうな‥‥。
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