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記事全文を読む→「キャスター」未回収の謎だらけは続編ありきで「永野芽郁の代役」の条件
阿部寛主演のTBS日曜劇場「キャスター」の最終回が6月15日に放送されたが、視聴率は12.0%(世帯平均・関東地区、以下同)だった。
初回視聴率は14.2%と、今期の連ドラで最高の数字。しかし、以降は下がり続け、第8話では9.5%と、ついに二桁を切ってしまう。
それでも全話平均視聴率は11.0%。そもそも二桁視聴率に達した連ドラは今期「キャスター」だけだ。最近の日曜劇場と比較しても、昨年10月期「海に眠るダイヤモンド」の8.3%、今年1月期「御上先生」の10.7%を上回っている。永野芽郁のスキャンダルで視聴者離れが懸念されたことを考えると、大健闘と言えるのではなかろうか。
とはいえ、本来ならば二番手の崎久保華(永野)はもっと活躍してしかるべきキャラクターだった。不倫スキャンダルによって永野の出番が大幅に削られた感はあり、脚本の変更に苦労した形跡が見られた。
そうした影響があるのか、最終回では多くの謎が伏線として回収されず、謎のまま残ってしまったような…。
キャスター進藤壮一(阿部)の命を狙ったのは誰なのか。進藤の娘・すみれ(堀越麗禾)を狙う謎の男(寺西拓人)は何者なのか。報道番組「ニュースゲート」の編集長・市之瀬咲子(宮澤エマ)がAD・本橋悠介(道枝駿佑)のPCを破壊しようとしたのは何故なのか。そして毎回、不思議な動きを見せていた清掃員の鍋田雅子(ヒコロヒー)はいったい何者だったのか。
こうした謎が未回収であるため、「続編ありきなのではないか」との見方が出るのは当然だろう。ドラマ評論家が言う。
「いかにも続編がありますよ、と匂わせるような最終回だったことは否定できません。ただ、今のままでは永野の続投は厳しいでしょう。田中圭との不倫スキャンダルの影響で、来年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』を降板しました。ということは、少なくとも大河が放送される来年いっぱいは、別のドラマに出演というわけにはいかない。さらにはスキャンダルの影響がいつ終息するのか、読めませんからね。結局、続編があっても永野をキャスティングするのは難しい。でも、代役を立てるというのはアリでは」
近年ではドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)で、ヒロインが第1シーズン(2007年)の柴咲コウから第2シーズン(2013年)では吉高由里子に変更。「ライアーゲーム」(フジテレビ系)のドラマ版(2007年、2009年)と映画版第1弾(2010年)では戸田恵梨香が主演だったが、2012年の映画版第2弾では多部未華子に代わっている。
もし交代するのであれば、条件は「ノースキャンダルな女優」だ。
(石見剣)
アサ芸チョイス
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