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先の参院選で大躍進を遂げた参政党だが、キャッチフレーズに「日本ファースト」を掲げて「外国人の住宅購入を制限」などの公約を示し、これまで政治に関心がなかった若者の支持を得た。
「亡くなった安倍晋三元首相の極右路線を踏襲しているような政策で、安倍氏の支持者の受け皿となったことは間違いない。とはいえ、あの活動家が政治活動を続けていれば、参政党をしのぐ支持を得られていたかもしれません」(全国紙政治部記者)
その活動家とは、政治団体「日本第一党」の元(初代)党首である桜井誠氏。「在日特権を許さない市民の会」の会長を務めるなど、「嫌韓」を前面に押し出した。
2014年10月、桜井氏はヘイト問題をめぐって大阪市長の橋下徹氏(当時)と、大阪市役所で公開面談。つかみ合いになりそうな場面もあったが、関係者が間に入るなどしてガチンコバトルを繰り広げ、そのYouTube動画の再生回数は700万を突破している。
2016年の東京都知事選に出馬し、約11万票で5位落選。2020年の都知事選では約18万票を獲得したが、これも5位で落選した。
その後、2021年の衆院選、2022年の参院選、2024年の都知事選でも連続して落選。2023年に急性心不全を発症し、合併症に起因する人工透析を受けていることを明らかにしており、
「障害者一級(透析)なので、次の選挙は無理」
と、2024年の都知事選が最後の出馬であることを示唆した。
「孤軍奮闘していて、組織を拡大しようという意図はなかったようです。もっと組織を拡大して土台を固めていれば、参政党のような一大勢力を形成できていたかもしれない。活動する時代が早すぎましたね」(前出・政治部記者)
参政党は先日の会見で神奈川新聞を締め出したことが問題になっているが、桜井氏は演説会場で同紙の記者と公開バトルを繰り広げたことがある。桜井氏が表舞台から消えたことが悔やまれる。
(高木光一)
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