サラリーマンや鉄道ファン、出張族の胃袋を支えてきた「駅そば」。全国に約3000店舗がひしめくが、不思議と姿を見せないのが「駅ラーメン」だ。ラーメン大国の日本において、なぜ駅ホームの主役はそば・うどんに独占されているのか。そこには鉄道運行の要...
記事全文を読む→欧州サッカーリーグ開幕で重要な日本代表選手は「森保一監督が起用法を変えた久保建英」と「二ケタゴールの三笘薫」
欧州のサッカーリーグが開幕した。
今季のシーズンはW杯前ということで、日本代表選手にとっても、いいシーズンにしたいところだ。注目は何といっても、久保建英(レアル・ソシエダ)。開幕戦のバレンシア戦で同点ゴールを決め、好スタートを切った。
レアル・ソシエダは選手を育てて売却しながら、チームを経営しているクラブ。現に久保がソシエダに移籍した2022年には、のちに2024年のEURO(欧州選手)のスペイン代表に選出されたGKアレックス・レミロ、DFロビン・ル・ノルマン、MFミケル・メリーノ、マルティン・スビメンディ、FWオヤルサバルが所属。さらにレジェンドのダビド・シルバ、ノルウェー代表のFWアレクサンダー・セルロートもいた。そのシーズンは4位となり、CL(チャンピオンズリーグ)への出場権を得た。
ところが翌年には、ダビド・シルバが引退し、セルロートはビジャレアルに移籍。2024年にはノルマンがアトレティコ・マドリードに、メリーノがアーセナルに移籍した。そして今季はスピメンディがアーセナルに移籍。年々、戦力はダウンしている。
そうしたチーム状況を考えれば、今季の久保にかかる期待は大きくなる。今までのように、右サイドでチャンスメイクだけを求められるわけではない。攻撃の中心として、ゴールに向かうプレーも求められる。セットプレーも任されているだけに、どこまで得点数を挙げ、チームを引っ張っていけるか。それが日本代表にも大きなプラスになる。
なぜなら森保一監督の、久保の起用法が変わってきているからだ。これまでは鎌田大地(クリスタル・パレス)、南野拓実(ASモナコ)の控え、というイメージが強かった。ところが3月のW杯予選の2試合では、先発で起用している。6月の若手中心の代表戦では、背番号10でキャプテンマークを付けて出場している。明らかに森保監督の、久保に対する序列が変わったように感じる。今までのような控え扱いというよりも、先発でも起用する可能性を示している。
日本代表のワントップには前線からの守備やポストプレーが求められるだけに、周りの選手の決定力が必要となる。久保が今季、どれだけゴールを決められるか。それが日本代表の攻撃力アップに繋がる。
もうひとりはやはり、三笘薫(ブライトン)だろう。昨季、プレミアリーグで日本人初の二ケタ得点(10ゴール)を決め、決定力の高さを見せた。
ただ、彼の武器である右足のアウトサイドだけを使って、緩急をつけた独特のドリブルで相手を翻弄してしまう…そのタテへの突破は、めっきり減ってきた。それだけ相手に分析されているのだが、ドリブル突破と決定力を兼ね備えた方が、武器は増える。
カタールW杯では4試合すべてが途中出場。それでも得意のドリブル突破で、見せ場を何度も作った。今度はレギュラーとして先発出場するはず。プレミアリーグ2年連続二ケタ得点を達成して、存在感をアピールしたいところだ。
開幕からケガ人が続出しているのは心配だが、海外組にはW杯をいい準備で迎えるためにも、満足のいくシーズンを過ごしてほしい。
(渡辺達也)
1957年生まれ。カテゴリーを問わず幅広く取材を行い、過去6回のワールドカップを取材。そのほか、ワールドカップ・アジア予選、アジアカップなど、数多くの大会を取材してきた。
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→
