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記事全文を読む→阪神Vで始まる選手VS球団「銭闘駆け引き」最大のバトルは「FA権の近本光司」が挑む「史上最大のとんでもない総額」
史上最速優勝を決めた阪神で、早くも銭闘がスタートする。打者では佐藤輝明、森下翔太らをはじめ、大幅アップを勝ち取る選手が続出するのは間違いないが、懸念材料はFA権を持つ近本光司の契約問題だ。
在阪スポーツメディア関係者が明かす。
「近本が狙っているのは、阪神史上最大の契約です。これまで阪神では2007年の金本知憲の5億5000万円が単年の最高額。複数年では大山悠輔の5年17億円だとされます。今季年俸が3億7000万円の近本が、単年で金本超えは難しいでしょうが、総額はとんでもない金額を狙っているというのです」
具体的にはどれほどの数字となるのか。
「球団は年俸4億円の3~4年契約を基本線にするでしょうが、近本の希望はズバリ、年俸5億円の5年、つまり総額25億円という、球団史上最大の契約ですね」(前出・在阪スポーツメディア関係者)
リーグを代表する安打製造機だけに、決してべらぼうな額ではないだろう。なにしろ近本にはある程度の、要求金額の「裏付け」があるというのだ。
スポーツ紙遊軍記者の話。
「それは高校の先輩である森脇浩司氏の存在ですね。彼らが出た社高校は兵庫県の県立校。プロ野球選手になった卒業生は少ないながら、森脇氏は別格。選手としては近鉄、広島、南海、ダイエーなどで活躍し、指導者になっても引く手あまた。オリックス監督のほか、ソフトバンク、巨人などでコーチをやり、その球界人脈と情報収集能力は侮れません。近本は森脇氏を通じて、自分の市場価格を把握していると思われます」
今のところは「生涯阪神」が基本線のようだが、あまり出し渋るようだと、潮目が変わる可能性がある。ただ、優勝で大幅アップの選手が多いだけに、どこまで近本に大盤振る舞いできるかだ。
(阿部勝彦)
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