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記事全文を読む→奇想天外な言動「バラエティーモンスター」乃木坂46・弓木奈於を邁進させた「重病の姉の直言」
乃木坂46の弓木奈於が、そのユニークな発想力と優しい人柄で、バラエティー番組を沸かせている。9月14日放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、シングル「Same Numbers」を記念した「期別対抗!セイムメンバー選手権」で、「東京タワー」と聞いてほぼ全員が「高」と答える中、ひとりだけ「角(つの)」と、まさかの回答。設楽統(バナナマン)らを「なにぃ~!」と大爆笑させた。
この奇想天外な発想は、8月24日に出演した「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日系)でも発揮された。洞窟にいる多くのコウモリを見て「コウモリの憩いの場」と表現するなど、常人とは異なる着眼点を持つ。
しかし弓木の魅力は、奇抜さだけにとどまらない。以前に出演した「プレバト!!」(TBS系)の手形足形アートでは、新婚の姉への贈り物として、柔道で組み合う夫婦2人自分の手のひらだけで表現した作品を製作。「2人で仲良くスポーツマンシップにのっとって、頑張っていってほしい」という独特のメッセージを込め、一発で特待生に昇格した。
また9月7日の「乃木坂工事中」では、乃木坂46の楽曲「交感神経優位」と答える問題のイントロクイズで、分からず焦る遠藤さくらに「深呼吸、深呼吸」と声をかける場面が。深呼吸することによる交感神経から副交感神経への切り替え効果を知ってか知らずか、仲間を気遣う姿勢を見せていた。
9月1日の同番組は、シングル「Same Numbers」のフロントメンバーである一ノ瀬美空と川﨑桜を深掘りするクイズ企画。読み上げられるエピソードが2人のうちどちらの話なのか、メンバーが推理するものだった。
途中まで弓木はなかなか正解できず、設楽から「全部外したら、ここ掃除してもらうから」と告げられ、全問不正解だったら収録後のモップがけ、という条件を突き付けられた。最終対決は一ノ瀬と川﨑の相撲。弓木から勝利を予想された一ノ瀬は「弓木さんのモップ掃除がかかってるんだよ!」と意気込み、見事に勝利。「弓木さんのお陰で勝てました」と感謝されると、弓木はとっさに「スタッフさん、いつもありがとう」と収録後のモップがけをしてくれるスタッフへの感謝を口にした。
この心優しさの源泉については、9月5日放送のラジオ番組「沈黙の金曜日」(FM FUJI)で語った、家族への感謝の言葉が印象的だ。
「今の弓木奈於がこのまんまイケたのは、家族が大きな懐でいてくれたから」
そう振り返ると、乃木坂46への加入応募時のエピソードとして、重篤な病気で入院していた姉から「やりたい気持ちが1ミリでもあるなら、恥ずかしがらずにやればいい。後悔しないように」と背中を押されたと明かしたのだった。
常識外れの発想と温かい心遣いを併せ持つ。その魅力的なキャラクターは、家族の愛情という土壌で育まれたものだった。今後も彼女の予測不可能な「弓木ワールド」から目が離せない。
(野田おさむ)
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