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記事全文を読む→サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「リビアングラスの素質が開花」
9月21日は中山で産経賞オールカマー、阪神は神戸新聞杯がメインとして行われる。オールカマーは当初、ハンデ戦で施行されており、当時は波乱含みの重賞として知られていたが、別定戦になってから傾向が変わった。02年に馬単が導入されて以降、これまでの23年間で見てみると、馬単での万馬券は4回(馬連1回)。大きく荒れることがマレになったのだ。
ただしこの間、1番人気馬は7勝(2着5回)。2番人気馬は5勝(2着3回)。1、2番人気馬によるワンツー決着はない。まずは中穴傾向の重賞と言っていいだろう。
年齢を見ると、5歳馬が7勝(2着10回)、4歳馬は9勝(2着8回)と、他の重賞と同様、この両世代が最も多く連対を果たしている。また、ここ数年の特徴としては牝馬の健闘が目立っており、出走頭数が少ないからといって軽くみてはいけない。
当欄として最も狙ってみたいのは、5歳牡馬のリビアングラスだ。
前走の札幌記念は6着。湿った馬場に脚を取られながらも見せ場を作ってみせた。宝塚記念7着以来のレースだったことを思えば、悪い結果ではなかった。
とにかく今年に入って馬がしっかりしてきた印象がある。3歳時は3勝クラスの身で菊花賞に挑んで4着と健闘。4歳の春には海外遠征も経験している。当時は思ったほどの成長が見られず結果は出せなかったが、こうした実績を思えば陣営の期待度がわかるというもの。それが今年に入って、ようやく素質のよさを出せるような体力がついてきたというわけだ。
今春は京都記念2着、続く日経賞4着と、その能力の一端を見せられるまでになった。矢作調教師も期待のほどを口にする。
「秘めた素質を思えば、まだまだやれていい。これからだと思っている」
だからだろう。一度使われたことで、この中間、大きく良化している。稽古内容が力強くなっており、状態は明らかに前走以上と言っていい。
母系は北米の一流血脈。勝ち馬とコンマ1秒差の惜敗だった日経賞の結果を思えば、同じ中山の外回りでの競馬だけに期待できるというもの。良馬場条件に狙い打ちといきたい。
一方、神戸新聞杯も比較的堅い結果に終わることが多く、こちらは本命サイドの重賞だ。
過去23年間、馬単での万馬券は2回(馬連1回)のみ。この間、1番人気馬は11勝(2着4回)。2番人気馬は4勝(2着3回)。1、2番人気馬によるワンツー決着は4回。果たして今年も人気、有力どころでの決着を見ることになるのだろうか。
有力勢はショウヘイ(ダービー3着)、エリキング(同5着)だが、イマイチ信頼性に乏しい。であればキャリアは浅いもののライトトラックに期待する。
体質的に弱かったため、デビューは今年の5月。しかし、その未勝利戦を快勝し、続くオープンの白百合Sをアタマ差ながら勝ち切って目下2戦2勝。それ以来3カ月半ぶりの実戦になるが、放牧でリフレッシュしてから、ここを目標にしっかりと乗り込んできた。
「成長してたくましくなっており、久々でも重め感はなく仕上がっている」とは友道師。
そうであれば、大いに期待したい。
サミター(愛1000ギニー)、ゴールデンオピニオン(コロネーションS)、アリススプリングス(サンチャリオットS)など、近親、一族にGⅠ勝馬がズラリといる血筋。距離が延びていい血統馬でもあり、勝ち負けになっていい。
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