記録的猛暑に見舞われる今夏、エアコン室外機の「耐熱性能」が改めて注目されている。特に話題を集めたのが、ダイキンが展開する「外気温50℃まで耐えられる室外機」だ。一部機種(Dシリーズ)には、カタログに「高外気タフネス冷房(外気温50℃対応)」...
記事全文を読む→残り7試合で2.5差…日本ハム「奇跡の逆転V」の条件
パ・リーグの優勝争いが最終盤を迎え、熱を帯びている。新庄剛志監督率いる日本ハムは9月23日時点で79勝54敗3分、勝率5割9分4厘。首位の福岡ソフトバンクホークスに2.5ゲーム差まで迫っている。数字だけを見れば「射程圏内」と言いたいところだが、残り試合数の少なさが最大のハードルとなる。
両軍の残りは、日ハムが7試合、ソフトバンクが9試合。仮に日ハムが残り全勝しても最終成績は86勝54敗3分で勝率6割1分4厘。ソフトバンクが9戦で6勝を挙げれば勝率6割1分9厘で上回る計算だ。つまり逆転の条件は「日ハムが全勝」かつ「ソフトバンクが失速すること」。わずかな取りこぼしが即「終戦」を意味する切羽詰まった状況にある。
それでも希望を抱かせる材料はある。9月の日ハムは投手陣が安定。先発は月間防御率3.01と立て直し、序盤で試合を壊すパターンが減少した。救援は4.25と課題を残すが、先発が粘れば勝機は広がる。終盤の継投が最大の焦点だ。
打線ではレイエスが勝負どころで一発を放ち、試合の流れを変えてきた。さらに万波中正、松本剛、細川凌平ら若手が絡めば得点力は厚みを増す。シーズン終盤に必要なのは派手な爆発力ではなく「1点をどう拾うか」だ。レイエスの長打と打線のつながりが連勝の原動力となる。
一方、ソフトバンクは盤石ではない。主力打線には疲労の色がにじみ、リリーフ陣も登板過多が指摘される。9月は接戦を落とす試合も増えており、優勝争いを左右しかねない不安要素を抱えているのも事実だ。
ただ、巨人やレッドソックスで活躍した上原浩治氏は21日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)に出演し、優勝争いについて言及。「2週間前は4.5ゲーム差。そこから1ゲームしか縮まっていない。直接対決で日本ハムが負けていることを考えると、かなり厳しくなってきた」と冷静に分析している。
日ハムの逆転優勝は、数字の上ではごく限られた可能性しか残されていない。だが条件が重なれば、予想を覆す展開も起こり得る。エスコンフィールドに響くファンの声援が、その挑戦を後押しするだろう。
(ケン高田)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→