スポーツ

取材記者は見た!「有名人のブチギレ現場」(5)亀田興毅から“緊急スパーリング”を要求

20150403mita_e

 最近はきちんと敬語も使い、目上を敬うなど、すっかりベビーフェイスとなったボクシングの世界チャンピオン・亀田興毅。

 しかし、ヤンチャ坊主だった頃は、明らかに亀田より年上の記者が、「何ラウンドでノックアウトしますか?」と質問しても、「あぁ? 速攻、1ラウンドでやったるよ!」と答えるなど、まさにガキ大将気質だった。

 だが、そんな亀田が思わず顔を紅潮させてムキになったことがあったという。スポーツ紙記者が言う。

「ある週刊誌の記者が、『すみません、興毅選手は弱い相手とばかり試合をしているという話もありますが?』と質問すると、表情が一変。目がまったく笑っていない笑顔で、『あん? 誰が弱い相手とばかりやっとるんや! なんやったら、今ここでオレとやってみるかぁ~!!』とチンピラみたいに凄みだしたんです」

 もちろん、この週刊誌記者は格闘技経験のない一般人。震えながら未来の世界チャンピオンからの“緊急スパーリング”を丁重に断ったのは言うまでもないが、そもそも仮にこの記者と戦って勝ったところで、強さの証明にはならなかったと思うが…。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
JR東日本に続いて西と四国も!「列車内映像」使用NG拡大で「バスVS鉄道旅」番組はもう作れなくなる
2
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」
3
これはアキレ返る!「水ダウ」手抜き企画は放送事故級の目に余るヒドさだった
4
舟木一夫「2年待ってくれと息子と約束した」/テリー伊藤対談(3)
5
また出た!広島カープに「ベテラン選手の不倫デート発覚」下半身コンプライアンス崩壊