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記事全文を読む→「Live News イット!」を降板した青井実の静まり返る「その後」…出戻り榎並大二郎アナ「大好評」との残酷な明暗
両者に対する反応は、まるで正反対のものだった。番組を去った者と、新たに入ってきた者。フジテレビのニュース番組「Live News イット!」の新旧キャスターである。
同じく番組を外れる宮司愛海アナとともに、3月27日が「イット!」最後の出演となったのは、元NHKアナの青井実だった。2年間を振り返るVTRが流れると、すでに目に涙を浮かべた状態で挨拶に立ち、
「短い間でしたがお世話になりました。本当に考えさせられたり、つらかったり、立ち止まることもありましたけれども、やっぱり心からの感謝を申し上げたいなと思います」
頭を下げながら声を詰まらせた。
「宮司さんじゃなければ、心が折れていました。本当に、本当に感謝しています」
共演者への思いも吐露すると、
「フジテレビは今、新しく生まれ変わろうとしています。4月からの『イット!』もご覧いただければ」
と締めくくった。
その裏側では、問題行動が積み重なっていた。2024年5月のリハーサル中にスタッフを強く叱責し、同年10月には放送終了直後、速報対応をめぐってピンマイクをキャスター台に投げ入れるバワハラ行為があったとされ、コンプライアンス上の問題として表面化した。NHK時代にも親族企業からの報酬をめぐる問題が発覚しており、こうした経緯が信頼低下につながったとみられる。
寂しいインスタフォロワーと「無言投稿」が意味するもの
そして迎えた新体制。3月30日からは榎並大二郎アナと山﨑夕貴アナが、キャスターとして登板した。榎並アナは2024年3月以来の「イット!」復帰で、山﨑アナは夕方ニュース初挑戦という布陣だが、視聴者の反応は極めて好意的だ。
とりわけ指摘されているのは、榎並アナの「安定感」と「安心感」だ。やはり「しっくりくる」のだと。
対照的に、青井の「その後」は静まり返っている。4月に入っても新たな番組起用の情報は聞こえてこず、本人のInstagramのフォロワーはわずか566人。最新投稿は番組終了後とみられる出演者、スタッフの集合写真のみだ。普通ならあってしかるべき感謝や今後への言葉は見当たらない「無言投稿」となっている。これは何を意味するのか。
涙の降板から一転、新天地への気配が見えない青井。三顧の礼でフジテレビのニュース枠に迎えられたものの、自らの不祥事で追い込まれた。彼が出ていた2年間は何だったのだろうか…。
(中嶋梓)
アサ芸チョイス
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