芸能

テリー伊藤対談「唐橋ユミ」(4)恋愛してみたい男性のタイプは?

20150430z-2

テリー それでアナウンサーとして活躍したのかぁ。最近はバラエティ番組にも出てるよね。

唐橋 今まではアナウンサーとしてやってきたんですけど、バラエティからもお声がかかることが多くなって、少し戸惑ってるところもあります。

テリー いいじゃない。しかもご自身の本も出したんでしょう。「わたしの空気のつくりかた」というタイトルだけど‥‥。

唐橋 人間関係で悩んだり、社会の中でうまくいかないなと感じる方は多いと思うんですけど、無理をしないで、本当に自然体でいいんだよ、っていうメッセージを込めたんですね。

テリー なるほどね。

唐橋 それと、私が仕事をするうえでポイントとしているのは、常に「自分を俯瞰して見る」ということなんですね。スタジオにいても、もう1人の自分がそれを見ているという感覚。そういう感覚を持っていれば、仕事もうまくいくことが多いと思います。

テリー 自分を客観視するってことだよね。唐橋さんは、女子アナにはあまりいないタイプかも。俺はテレビで見ていて、20代だと思っていたから、40歳と聞いて、びっくりした。

唐橋 見た目どおりです。

テリー いや、どう見ても40には見えないよ。

唐橋 母が作った化粧水をいつもつけてるせいかな。

テリー ああ、ご実家の酒蔵で作ってる、日本酒の化粧水? それは肌にすごくよさそう。

唐橋 それ以外、何もやってないんです。

テリー ということは、その化粧水をつければ、俺も唐橋さんみたいになれるっていうこと?

唐橋 ハハハ、お肌にはとってもいいですよ(笑)。

テリー 唐橋さんの人気が高いということは、最近の若い男は40歳ぐらいの女の人が好きなのかな。壇蜜なんかも、落ち着いた雰囲気があるタイプだけど。

唐橋 男性は甘えたいんですかね。

テリー 若い男性をどう思う?

唐橋 育ててあげたいみたいな願望はありますけど、「前のめりになるだけが愛じゃないんだよ、引いた愛情っていうのもあるんだよ」っていうことを言いたいです。そういう恋愛はしてみたいですね。

テリー ということは、年下の男性と恋愛をしたい?

唐橋 それはどっちでも。年上でも年下でも。

テリー タイプの男性は?

唐橋 まず、眉毛をあまりいじってない人ですね。

テリー ああ、最近細くしたり、形を整えている男性がいるよね。

唐橋 中身がステキでも、眉毛を見ると本当にもったいないと思ってしまいますね。あとはさっき言ったような感じですが、「引いた愛情を持っている人」が好きです。何かをあげたり、言葉をかけたりしてあげるのは簡単なことなんですけど、あえて引いて、見守ってるっていうことができる人。

テリー 今、恋人は? 仕事場で口説かれたりしないの、メール教えてとか。

唐橋 う~ん。私は友達に「もうちょっと男性に対して、丁寧に対応したら」って怒られるぐらいなんですけど、自分から思わせぶりな態度をしないようにしてるんです。

テリー 偉い! 思わせぶりをして「えっ、そんなつもりじゃなかったんです」っていうふざけた女がいるもんな。そういうのが嫌なんでしょう。

唐橋 はい。

テリー わかるよ。じゃあ、今はあまり男性との恋愛に生きるって感じじゃないんだね。すると、これからの夢は何ですか。

唐橋 ラジオのお仕事が大好きなので、自分のラジオ番組を持ちたいですね。

◆テリーからひと言

 唐橋さんのたたずまいから、本当にきちんとした女性だなと感じました。勝手な妄想記事を書いたアサヒ芸能にリベンジするために、今度はグラビアページに登場してやってください!

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」