芸能

吉高由里子が“燃え尽き状態”?(2)日本を脱出して韓国や台湾で仕事がしたい

20150521h

 芸能評論家の肥留間正明氏も、

「『花子とアン』でお茶の間に顔と名前が浸透し、女優として飛躍するチャンスだったのに休養が長すぎた。映画『蛇にピアス』(03年)のような、大胆なシーンにもう一度挑戦して新境地を切り開いてほしい」

 とエールを送る。しかし、女優復帰には、さらに時間がかかりそうだ。こんな情報もある。

「すでに所属事務所が製作に関わっている新作映画への出演が決定し、夏頃から撮影が始まるのですが、それまでに吉高は女優業への意欲を取り戻せるのか‥‥。事務所のスタッフはヒヤヒヤしています」(芸能プロ幹部)

 そんな周囲の心配の声をよそに、当の吉高は、こんなことまで口にしているというのだ。

「私、日本はもうイヤ、韓国や台湾で仕事したい」

 12年に韓国で放送された「ヴァンパイア検事 シーズン2」に日本人占い師役として出演した吉高は、現地の食文化をいたく気に入り、最近も韓国旅行に出かけている。台湾についても同様で、「旅行した際に食文化や雰囲気に癒やしを感じた」(芸能プロ幹部)そうだ。

 しかし、である。こうして見てくると、案外、今回の「日本脱出」発言も、酒好きで知られる彼女が、彼の地で憂さ晴らしをしたいという、どこか前向きの発言にも聞こえてくる。ここはひとつ、現地でたらふく飲み、食べまくり、むしろ元気になって戻ってきてもらいたいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
2
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
3
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
4
上毛電鉄「800形」新型車両が全線営業開始!「700型」とは違う「ガッカリ&歓喜」ポイントがあった
5
年俸4億円を捨てた渡邊雄太「NBA撤退⇒日本Bリーグ」でグッズ収入「争奪戦」