スポーツ
Posted on 2015年05月23日 09:59

浅田真央「現役続行」でファンが心配する「金メダルの亡霊」

2015年05月23日 09:59

20150523asada

「試合が恋しくなり、達成感をまた感じたいと思い始めた」

 5月18日、座長を務める今夏のアイスショー「THE ICE」の会見でこう語ったのが女子フィギュアスケートの第一人者、浅田真央だ。

「流行語にもなった『ハーフハーフ』から一転、現役続行を宣言したことで、長らく彼女を応援してきたファンは歓喜しています」(女性誌記者)

 彼女が沈黙してからというもの、女子フィギュア界は、開店休業中というほど盛り上がりに欠けている。しかし、浅田の復帰となってくると話は変わる。

「当然のように、3年後の平昌五輪で悲願の金メダル! という話が出来てますよね。ところが、これをファンが心配してるんです」(前出・スポーツライター)

 生まれるのがたった3カ月遅かったために出場を逃した06年のトリノ五輪。それ以来、浅田真央には常に「金メダル」の亡霊がつきまとう。10年のバンクーバー五輪で飛ぶ鳥を落とす勢いだった韓国のキム・ヨナに主役の座を奪われた顛末も日本国民の脳裏に焼き付いて離れない。

「特にあのバンクーバー以来、浅田選手のスケートには悲壮感が付き物になりました。フィギュアが大好きな彼女があんなに現役続行に頭を悩ませているのも、メダルとの関係なんですよ」(前出・スポーツライター)

 彼女をデビュー以来、ずっと応援しているという40代の熱狂的な女性ライターはこう訴える。

「たとえ金メダルが取れなかったとしても、日本で真央ちゃんの功績を疑う人はいません。もう真央ちゃんには、優雅に楽しく滑ってほしいだけなんです。私たちはその姿が見たいだけ。だから、絶対に3年後の五輪にも出てほしい。リラックスして滑ることができたら、ひょっとしてすごい奇跡が起こるかもしれないから」

 一部では早くも「五輪に出る出る詐欺だろ」という心ない声も出ているだけに、彼女からメダルの呪縛を完全に取り払うことは不可能かもしれない、しかし、たしかに主婦ファンが言うように、「楽しそうな真央ちゃんが見たい」はほとんどの日本人の願いではないだろうか。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年05月18日 07:15

    スポーツの歴史にはしばしば、監督やコーチと選手の「師弟愛」がクローズアップされる。しかし、師が放ったひと言をきっかけに、長年培ってきた関係に終わりが告げられることに。それが2003年11月16日、名伯楽の小出義雄監督が「Qちゃん」こと高橋尚...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年06月07日 08:00

    ピン芸人の中山功太がバラエティー番組の収録中に語った「10年間ぐらいずっといじめられた先輩がいる」と告白してからしばらくが経つが、あの騒動が芸人の間で「ひとごとではない」として波紋が広がり続けているという。問題の「先輩」とされるサバンナ・高...

    記事全文を読む→
    女子アナ
    2026年06月04日 11:45

    元ウェザーニュースキャスターの檜山沙耶が、2026年7月31日正午をもってオフィシャルサイト「Hiyama Saya Official Site」を閉鎖すると発表した。有料会員は同時刻に自動退会となり、年額会員には残期間分が月割りで払い戻さ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/6/9発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク