スポーツ
Posted on 2015年06月13日 17:59

錦織圭、浅田真央…一流アスリートと名コーチを結ぶ母親の愛

2015年06月13日 17:59

20150613nishikori

 全仏オープンベスト8に進出したものの惜しくも敗れ、初のグランドスラム制覇は次回以降へ持ち越しとなった錦織圭。それでも、日本人男子の8強入りは82年ぶりの快挙であった。

 近年の目覚ましい活躍の陰には、いわずと知れたマイケル・チャンコーチの存在がある。13年12月にチャンをコーチ陣に迎え入れた錦織だが、一部のネットなどでは、2人の出会いをアレンジしたのは松岡修造・錦織組ととんねるずが対戦し、とんねるずの助っ人にチャンが現れたTV番組だったと語られている。しかし、2人の出会いはそれ以前であり、しかも、二人をつないだのは錦織の母親なのだという。

「錦織は、11年11月に都内で行われた東日本大震災復興チャリティイベントでチャン氏と対談し、面識はあったものの、その後しばらくはチャンと連絡を取っていませんでした。たまたまある試合会場でチャン夫人と錦織の母親がバッタリ出会い、チャン夫人が『何かあったらいつでも連絡を下さい』と、持っていたレシートの裏にチャン氏の電話番号とメールアドレスを書いて錦織の母親に渡したのです」(スポーツ紙記者)

 母親は、当時世界ランクトップ10の壁をなかなか破れず悩んでいた錦織にチャンのコーチ招聘を勧め、錦織はそのメモを頼りにチャンに連絡したという。

 一方、フィギュアスケートの浅田真央も、佐藤コーチに指導を依頼したのは、今は亡き母、匡子さんだった。10年夏、バンクーバー五輪銀メダルに世界選手権制覇とすでに数々の実績を残してきた浅田の指導を、佐藤氏は後に、「今さら、私がどうのこうのっていうことでもないでしょうとお断りしていた」と語っている。しかし、何度断っても頭を下げて頼む母の熱意に、佐藤コーチはついに了承したのだ。

 アスリートと名コーチの二人三脚。しかしその紐を結びつけるのは、母親というキーパーソンの力だったりするのだ。

(芝公子)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    女子アナ
    2026年04月04日 18:00

    この春も、フレッシュな美女アナ1年生たちが各局に入社。振り返れば、のちにエースとして君臨したレジェンドたちにも若葉の頃はあった。しかし、彼女らは初々しさもそこそこに、スタートから段違いの未来を嘱望された「破格の新人」だった。かつて&ldqu...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年04月02日 11:30

    プロ野球の世界では毎年のように「オフの戦力外通告」が大きなニュースになるが、まさかアナウンサーにまでその波が押し寄せるとは、当の本人も思わなかっただろう。日本ハムが今季、本拠地エスコンフィールドでのホーム戦ヒーローインタビューを、各局アナウ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月03日 07:30

    「『母に捧げるバラード』でやっと、どこの会場に行っても1000人ぐらいお客さんが集まる人気を獲得したんですよ。紅白歌合戦に出て、これで一説によれば、10年食えるって。それが翌年からローカル歩き出したら、みるみるお客さんが引いているの」これは...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/7発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク