先にも触れた09年の激太り騒動については、さまざまな原因がささやかれてきた。結論的には霊能者とのつきあいが深まったことがその理由となるのだが、Iにつけ込まれてしまった発端は何だったのか。
一説には、05年初めに俳優・谷原章介(39)と破局したショックが尾を引いていると言われた。
「この恋愛に関しては、中島が谷原にフラれてショックを受けたと思われています。しかし真相は、結婚願望の強い中島に対して、谷原はそうではなかったため、『それなら、もう会わない』と彼女から別れを告げたのです。一方で、直後の07年初頭に谷原は子持ちのバツイチタレントと結婚した。その手のひら返しにはムッとしていたようですが、彼女はサバサバしているので、長いこと引きずってなどいませんよ」(芸能ジャーナリスト)
その性格は、谷原と別れた直後に不倫関係に陥ったとされる、大物ミュージシャンとの別れの際も同様だったという。
「井上陽水さん(63)との関係についても交際時は真剣だったようで、仕事上の知り合い何人かにも『離婚してくれない』と相談していた。とはいえ、このケースでも脈がないと見たらパッと自分から引いたといいます」(前出・芸能ジャーナリスト)
恋愛問題がうまくいかない状況下、実はこんなこともあったという。
「バラエティ番組でプロレスをさせられた中島が、男の芸人からブレーンバスターで投げ飛ばされたんです。すると彼女は烈火のごとく怒り『私は“ヨゴレ”じゃない!』と収録現場から立ち去ってしまった。それまで、オセロは中島のほうがあらゆる面でリードしてきたと思われていましたが、ちょうどその頃、中島は松嶋に人気の面でひっくり返されたと思い始めていた。それだけに、自分が笑いものにされるような役どころにはとりわけ敏感だったのでしょう」(プロダクション関係者)
それから間もなく、松嶋は所属事務所を独立し、08年に結婚。まさに明暗が分かれた格好だ。
「松嶋が独立する際、オセロのマネジャーも同時に退社し、新事務所の社長となった。しかし中島にはひと言の相談もなかったそうです。オセロとしての活動は旧事務所で受け持つため、松嶋が個人事務所に移ってもピンの仕事ばかり入れないようコントロールする意味で、お目付け役が移籍したのですが、中島は強いショックを受けたといいます。『何で私が、あの子より下に行かなきゃいけないの』とよくグチをこぼすようになった」(前出・お笑い関係者)
所属事務所に対する不信感が募ったのか、こんなこともあったという。
「以前に住んでいた自宅は、マネジャーにすら場所を隠していたそうです。関係者が何とか居場所を探して訪ねたら、『何、探ってんのよ!』と、中島は引っ越してしまった」(前出・プロダクション関係者)
こうした心の不安定さの隙をついて、Iが中島の懐に入り込んだというのである。
「霊能者に傾倒した中島は、松嶋の結婚前、日取りについて『まだ早い』などとIから聞いたお告げで口出しし、松嶋もうんざりしていた。一方で、Iが松嶋について『あの人とは会っちゃいけない』というようなことを吹き込んでいた」(ワイドショー芸能デスク)
結果、2人は「黒魔術」が効いたかのように、どんどん疎遠になったようだ。
-
-
人気記事
- 1
- 【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
- 2
- 神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
- 3
- 巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
- 4
- 永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
- 5
- 「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
- 6
- 前世の記憶を持つ少年「僕は神風特攻隊員だった」検証番組に抱いた違和感
- 7
- 前田日明「しくじり先生」で語らなかった「最大のしくじり」南アフリカ先住民事件
- 8
- ドジャース・佐々木朗希を復調させた「日本式高機能トイレ」のストレスフリー生活
- 9
- こりゃヤバイ!自民党政治家は連休中に海外へ…そして起きている「凄まじい現象」
- 10
- 開幕4番も…楽天・辰己涼介「不振で2軍落ち」実は「とんでもない怠慢プレー」があった
-
急上昇!話題の記事(アサジョ)
-
働く男のトレンド情報(アサ芸Biz)
-
-
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
-
-
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
-
最新記事
-
アーカイブ
-
美食と酒の悦楽探究(食楽web)