芸能
Posted on 2016年01月03日 17:57

“伝説のいい女”に会いたい!「松尾嘉代・渥美マリ・京マチ子・渚まゆみ…銀幕を酔わせた“妖艶女優”の今」

2016年01月03日 17:57

201512310107i

 スクリーンで悩ましい姿を見せ、男たちの熱い視線を浴びた。永遠に続くかと思われた至福の時間は、しかし、突然のシャットダウン‥‥。気になる6人の女優を追っかけリサーチ!

 主演第1作の「いそぎんちゃく」(69年、大映)など、軟体動物シリーズで知られた渥美マリ(65)。魅惑の肉体で倒産前の大映を支えたが、女優としての活動は10年にも満たない。

「すごくいい子だったんだよ。ただ、男運が悪くて、マスコミにもいろんなことを書かれたものだから、家に引きこもってしまった」

 語るのは大映宣伝部に在籍した中島賢氏。つい最近、当時の女優たちのエピソードをつづった「スタアのいた季節」(講談社刊)を上梓したが、渥美に対しての思い入れはとりわけ強いという。

「当時のマリは都内の家に両親と暮らしていて、2人が亡くなったあともずっと住んでいた。あまりに消息がつかめないので死亡説も出たが、今でも元気でいることは確認できました」(前出・中島氏)

 そして中島氏は思いがけない大物の名を口にする。大映の「羅生門」(50年)や「雨月物語」(53年)で、世界的にも高い評価を得た京マチ子(91)だ。

「10年ほど前から表舞台から遠ざかっていますが、実はほんの数年前、アメリカで結婚したと元大映の俳優から聞きました」

 長らく独身を貫いてきたが、卒寿を前にした一大決心である。

 また、14年にはハワイでピーター(池畑慎之介)と落ち合ったこともブログで紹介されている。写真では白髪こそ増えているが、老いてなお、濃厚なフェロモンは健在である。

 引退宣言こそないが、無期限休止は松尾嘉代(72)も同じ。ドラマや映画で長らく活躍していたが、97年を最後に、姿を見せなくなった──。

「本人はもう引退したと申していますので、コメントは差し控えさせていただきたい」

 所属事務所の弁である。気になるのは最後にクレジットされた作品が、83年公開の「鍵」のディレクターズ・カット完全版(97年)であること。谷崎潤一郎原作の官能ロマンであり、松尾は一糸まとわぬ激しい濡れ場を演じている。

「ヘア写真集も出しているし、脱ぐことにためらいのある女優ではないが、この『鍵』は一部で『和製ハード・コアではないか?』と噂されたほど。女優として、全てやり尽くしたと思っても不思議ではありません」(映画ライター)

 続いては女優としてだけでなく、歌手としてもフェロモンを放った渚まゆみ(71)だ。特に菅原文太と共演した「人斬り与太 狂犬三兄弟」(72年)や「仁義なき戦い」(73年)は、女優としての評価が高い。

 作曲家・浜口庫之助氏と結婚後は女優業をセーブしていたが、未亡人となった今はどうか?

「娘夫婦のいるロンドンと六本木を往復する生活。女優としての仕事はほとんど受けていないけど、浜口さんの功績に関する番組なら喜んで出演しています」(所属事務所)

 27歳差の結婚が騒がれたが、夫が死してなお「内助の功」を発揮していた。

 肉体派女優の元祖の一人が筑波久子(78)である。57年に「肉体の反抗」(日活)がヒットし、筑波の「肉体シリーズ」はドル箱となった。

「24歳で引退し、アメリカに滞在して映画のプロデュースを手がけるようになった。特に日本でもおなじみの『ピラニア』(78年)は、40億円の興行収入をあげる大ヒット。一躍、ハリウッドでも大物プロデューサーの一人になりました」(映画記者)

 最後は「ザ・ウーマン」(80年、友映)や「魔界転生」(81年、東映)での脱ぎっぷりが絶賛された佳那晃子(59)だ。13

年1月にクモ膜下出血で倒れ、一時は脳死であると診断された。その後、蘇生措置で回復したが、現在も懸命なリハビリが続いている。夫である放送作家の源高志氏が言う。

「まだすぐに退院できる形ではないけど、1年ぐらいかけて出られるようになれればと思うよ」

 快方に向かうことを祈りたい。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク