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記事全文を読む→中日・落合GMの“豪腕支配”で谷繁監督が八方ふさがり(1)亀裂のきっかけとなった「焼肉事件」
球春到来──。2月1日のキャンプインとともにプロ野球の各球団は一斉にチーム練習をスタートさせた。どこもかしこも順調でないのは当然だが、12球団のうち1球団だけは早々から空中分解の危機に瀕しながらの“見切り発車”を強いられているようなのである。
中日で、落合博満GM(62)と谷繁元信監督(45)の関係悪化が急速に進行し、抜き差しならない関係にまで陥っているという。球団関係者が打ち明ける。
「あの2人は、いつ口論が始まったとしても不思議じゃないほど危険な状態です。ただ悲しいかな、力関係では落合GMのほうが断然上。うちの内情をよく知る人間ならば、誰もが『2016年のシーズンは開幕と同時に“Xデー”のカウントダウンが始まる』とささやき合っています」
“Xデー”とは落合GMが強権を発動し、谷繁監督の「シーズン途中解任」に踏み切る日のことを指すという。かつては「蜜月」と言われた2人がいったいなぜ、一触即発のムードになってしまったのか。
「落合vs谷繁」が表面化したのは、昨年9月に夕刊紙が報じた“焼き肉事件”だった。記事によると同月11日の夜、谷繁監督が名古屋の焼き肉店で食事をしていると、偶然、同じ店に居合わせた某投手から「今までありがとうございました」と挨拶されたというのだ。
「この投手は落合GMの判断で“クビ”が決まっていました。が、この決定事項を谷繁監督は一切何も聞かされていなかった。その投手から焼き肉店で挨拶され、初めて知った監督は大激怒。GMに対する不満が一気に爆発してしまったのです」(スポーツ紙記者)
ちなみに、記事では匿名だった某投手というのは、山内壮馬(30)=退団後にトライアウトを経て楽天入り=である。当初はメディア関係者の間で、同じく昨季限りで現役を退いたプロ16年目のベテラン右腕・朝倉健太(34)だと噂されていたが、実際はより若い戦力だったというわけだ。
山内はまだ30歳で、12年に2桁勝利を飾って以降は低迷が続いてはいたものの、谷繁監督は捕手目線で「まだ伸びる」と評し、強化指定選手として、ひそかに目をかけていたのだ。その山内を落合GMが“独断ポイ捨て”したことで谷繁監督の堪忍袋の緒は完全に切れてしまった。
「昨季途中から夕刊紙が紙面で『落合vs谷繁』を連日のようにあおり続けましたが、谷繁監督は抗議しなかった。対立の裏で落合GMが暴走している事実を世間に知ってほしいとあえて黙認していたのです」(前出・スポーツ紙記者)
実は、この“焼き肉事件”が起こる前からも谷繁監督は落合GMに対して我慢を重ね続けてきた。
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