芸能

抜擢美女アナ20人の“縄張り争い”を一斉実況!(2)夜のニュース戦線にNHKが抜擢した7人の美女アナたち

20160317p

 夜がガラッと変わるのはフジだけではない。すでに「報道ステーション」(テレビ朝日系)のキャスターが古舘伊知郎(61)から同局の富川悠太アナ(39)に代わることは発表されている。これに対し、NHKも「クローズアップ現代」から国谷裕子キャスター(59)が降板、しかも、放送時間を現在の7時半から2時間半も繰り下げた10時スタートとなることが決まっている。

「番組の狙いはズバリ、男性視聴者の獲得です。夜のニュース戦線に30~40代の妙齢の女子キャスターを7人も投入したのは、裏の『報ステ』潰しを意識してのこと。それぞれの女子アナの得意分野を生かしながら、日替わりで登板させることになる。毎日美女アナが代わればオヤジの視線を釘づけにでき、古舘が降りてパワーダウンした『報ステ』を一気に叩けるわけです」(芸能デスク)

 NHKの豊富な人材から選りすぐりで抜擢された7人の美女侍は杉浦友紀アナ(32)、久保田祐佳アナ(33)、井上あさひアナ(34)、松村正代アナ(34)、小郷知子アナ(37)、鎌倉千秋アナ(37)、伊藤敏恵アナ(43)の面々。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏も歓迎する。

「ベテランから中堅まで、いろいろなタイプのアナウンサーが出演するというのは贅沢すぎる。毎回違ったタイプの美女アナを楽しめます。特に目玉となるのが、井上アナ。昨年3月に『ニュースウオッチ9』を降板し、京都放送局に異動になったばかりですが、さっそく全国ネット番組に戻ってきたのは実力もさることながら、幸運も持っているからなのでしょう」

 カムバック早々、4月からは「歴史秘話ヒストリア」の司会も決まり、一気にメディアへの登場が増えそうだ。

 素顔の井上アナについてNHK関係者が称賛する。

「井上アナは『ニュースウオッチ9』で『サラリーマンのアイドル』と言われ、番組を降板した際には『あさひロス』現象が起きた。素顔も天然で飾らないタイプで、局内にファンは多い。出演前にはいつも発声練習をしている姿が目撃されていますが、顔を大きく崩して大口を開ける表情がたまらないと評判です」

“準備万端”のアイドルアナの口元を注視したい。

 一方、産休明けの現場復帰となるのが小郷アナ。

「報道志向が強く、アナウンス能力にも定評がある。唯一足りないと言われたのが艶っぽさですが、出産をしてふっくらしたことで評価がアップした。『ニュース7』のメインキャスター時代は白いシャツに紺のスカート姿で男性視聴者を魅了しましたが、今回も最も似合う“女教師スタイル”でいくのでは。もっとも、本人は久々の現場復帰に『ちょっと脚が太くって』など産後の肥立ちが十分でないのを気にし、ダイエットに励んでいるようです」(前出・NHK関係者)

 女子アナに詳しいアイドル評論家の織田祐二氏は、独自のアングルから新番組をナナメ読みする。

「見どころはやはり、杉浦アナと小郷アナのバスト自慢ツートップでしょう。番組オープニングから胸のクローズアップで始めてもらいたい。番組中も横からのカメラアングルでサイドからのショットを見せてくれれば、“ヤラセ問題”も吹っ飛ぶハズです」

 代わりに“ヤラシ問題”が勃発するかも!?

 さて、「ブラタモリ」を1年で卒業し、夜11時台の報道新番組「ニュースチェック11」に抜擢されたのが、桑子真帆アナ(28)である。

「バラエティも報道もバランスよくこなせる逸材です。先行放送では『ブラタモリのファンもご覧くださ~い』とアピールしていました。意外にユルイ報道番組になるのかも」(前出・丸山氏)

 桑子アナに代わってタモリの新相棒に決まったのは、近江友里恵アナ(27)。丸山氏が続ける。

「前勤務地は福岡。NHKアナは入局してすぐに地方勤務となりますが、大阪、名古屋、福岡は出世コース。しかも、わずか2年で東京に呼び戻されているだけに期待大です」

 タモリとのコンビで一気にブレイク、大成するかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
【旅番組の暗黒部】太川陽介とは大違い…的場浩司「スタッフを恫喝」で食事抜きを強要【アサ芸プラス2024年2月BEST】