芸能

嵐・大野智が抜擢された「怠け者の忍者」はハマリ役?

20160605oono

 今クールの連ドラで、恋愛に不器用な社長の役を演じている嵐の大野智が、また新たな挑戦だ。来夏公開の映画「忍びの国」で、今度は初の時代劇と忍者役を演じることになったのだ。

「11年に『映画 怪物くん』でタッグを組んだ中村義洋監督からの指名です。極力、CGもスタントも使わず撮影するというハードな映画作りをする予定だそうです。大野も『(現在の恋愛ものとは)役柄はまったく違いますが、新しい自分を出せるようチャレンジしてみます』とコメント。7月のクランクインに向けて小刀の殺陣や身のこなしを特訓中だといいます」(週刊誌記者)

 5月31日、テレビでのインタビューでは映画のオファーについて「え? 俺? って思いましたね」「無理はしたくないですね。ただ、いい作品にはしたい」「そんなにハードルを上げたくない」とマイペースなコメントを繰り出した大野。この大役、大丈夫だろうか?

「大野演じる伊賀忍者・無門は、普段は怠け者ですが伊賀一の腕を誇るという設定です。いい意味でいつも自然体の大野そのままというイメージのキャラではないでしょうか。中村監督も大野の起用理由を『役に入った時の得体の知れなさが無門役にぴったり』と説明していましたから、無理はしなくても飄々と仕事をこなす大野らしさを生かした役作りができれば、ハマリ役になると思いますよ」(映画制作会社関係者)

 次々と新境地を開いていく大野の演技。来夏が今から楽しみだ。

(伊藤その子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
楽天・田中将大「日本ハムにトレード」画策の「新庄監督なら再生してくれる」200勝フィーバー商法
2
山田邦子が禁断暴露!「トド発言スキャンダル」あの大御所芸能人に「いっぱいイジメられた」
3
ついに「女子アナ採用ルール」をブッ壊したテレビ東京の「他局が恐れる戦略」
4
「格付けチェック」でなんと…小学生ガールズバンドに負けたSHOW-YAの「還暦ロック」寄る年波
5
【意外事実】巨人が4年ぶりに優勝できたのは「筒香嘉智が古巣DeNAに戻ってくれたおかげ」