連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(2)ピラニア軍団結成のきっかけは何!?
テリー ここで片桐さんの経歴を振り返りたいんですが。まず、東映のニューフェイス出身なんですよね。
片桐 ええ、13期です。でも、正式な扱いでもないみたいで、何かあやふやな感じなんですけど(笑)。
テリー 何歳くらいの頃ですか?
片桐 21歳の時です。大阪ガスでサラリーマンをしていましたから、よく会社を休んでは京都撮影所まで撮影に行ったりしてね、大変でしたよ。
テリー えっ、会社は辞めずに二足のわらじで?
片桐 もちろん辞めようと思ったんですけど、しばらくはそんな感じで。まあ、何とかなっちゃったんですよ(笑)。
テリー いい時代ですねェ(笑)。それは大阪ガスの給料がよかったから?
片桐 そうです。それに、東映も社員俳優なので固定給で、当時1万3000円ぐらいあったものですから。
テリー 社員俳優って何ですか?
片桐 要するに「俳優課」という部署に所属して、振られた役を演じるんです。
テリー それ、エキストラとは違うんですか。
片桐 エキストラは日当だけですけど、社員俳優は月給プラス日当なわけです。
テリー へえー、当時はそういう人がいっぱいいたんですね?
片桐 俺が入った頃は200~300人ぐらいですかね。川谷(拓三)さん、志賀(勝)さん、みんなそうですよ。
テリー ああ、片桐さんが所属していた「ピラニア軍団」の仲間たちが。
片桐 そうです。で、基本エキストラだけど、たまに「A」「B」みたいな役がつく時があって、そうすると夜飲んでる時に、酔った志賀さんが「何でお前がAで、俺がBなんだ!」って怒ったりするんですよ。でも名前もないし、もちろんセリフもないんですから、AでもBでも同じなんですけどね(笑)。
テリー いいですね、低レベルの戦い(笑)。「ピラニア軍団」っていうのは、そういうやり取りがキッカケで、できたんですか?
片桐 だいたい「何かやろう」って言いだすのは、志賀さんです(笑)。最初は志賀さん、川谷さんとか、いつも飲んでいる4、5人のメンバーがいたんですが、悪酔いするから忘年会に呼んでもらえないんですよ。「じゃあ俺たちだけで忘年会をやろう」ということになって、志賀さんが「ピラニア会」って名付けたんです。
テリー ハハハハ、最初は忘年会の名前だったんだ。
片桐 そうなんです。その後、「仁義なき戦い」の撮影が始まった時に深作(欣二)さんが来てから「ピラニア軍団」になり、室田(日出男)さんが来たり、「新仁義なき戦い」ぐらいから小林(稔侍)さんが来たりして、最終的に20人ぐらいになったんです。
テリー 川谷さんや室田さんが「前略おふくろ様」に出演されてブレイクしていって、世間の注目度も高まりましたよね。
片桐 まあ、俺なんかはいちばん若手で下っ端でしたから「ああ、こういうもんか」と思って、見ていただけでしたけどね。
テリー 他では、どんな人と親しかったんですか。
片桐 (菅原)文太さん、松方さん、梅宮(辰夫)さん、渡瀬(恒彦)さん、(山城)新伍さんあたりにはよく飲みに連れていってもらいました。
テリー 僕は松方さんの現場にしか行ったことないですけど、松方さん、本当にきっぷのいい方ですね。
片桐 ええ、あまりにきっぷがよすぎて「お金、全然残ってないよ」って言ってますけどね。あんなに稼いでいたのにねェ(笑)。
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

