芸能

織田裕二「IQ246」の妙な喋り方は杉下右京より山本高広の“あのネタ”に激似!

20161113oda

 織田裕二主演のドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS系)の第3話が10月30日に放送され、視聴率10.1%を記録。初回の13.1%、第2話の12.4%から数字を下げている。週刊誌記者が語る。

「織田演じるIQ246の貴族が難事件を解決するという物語ですが、視聴者から『事件のトリックや推理法がお粗末すぎる』という声が続出しています。今作は原作がありません。脚本家を3人にし、それぞれの担当の話を充実させる体制にしていますが、一から高度なトリックを考えるのはかなり難しいもの。泉澤陽子さんが担当している第3話までは、どうしてもキャラクター重視になっている感は否めませんね」

 視聴率下落の別の要因と言われているのが、織田が演じる法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)の喋り方だ。賛否両論あるうえ、「相棒」(テレビ朝日系)の杉下右京(水谷豊)をまねているのではないかとの指摘もあがっているが、それ以上に「あの人の喋り方に似ている」と語るのはテレビ関係者だ。

「織田のものまねで有名な芸人・山本高広の持ちネタである『ケイン・コスギ』に似てるんです。その声は実は織田の耳にも入っていますが、本人は『いい物が作れるなら、何と言われようが構わない』と、まったく気にしていない様子。それに2008年頃、『織田裕二が、山本高広に物まねをされる事に不快感を示している』という報道がされましたが、その後、和解しています。今は物まねに理解があるようですよ」

「セリフを声に出して読んだら、自然とあの喋り方になった」と話している織田。ドラマが終わる頃には、本人も視聴者もあの喋り方がクセになっているかもしれない。

(長谷部葵)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「花咲舞が黙ってない」第3シリーズ「主演候補」は今田美桜のほかにもうひとりいた
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
佐々木朗希・佐藤輝明・堂林翔太の「欠陥プロ野球カード」に「マニア大量購入⇒高額転売」のウハウハ
4
テレビ朝日・斎藤ちはるアナ「ラグビー姫野和樹とお泊まり交際」に局内大歓迎の理由
5
「秘密音響兵器」でアメリカ諜報部員の脳細胞を損傷!プーチンが仕掛けた「ハバナ症候群」の戦慄現場