芸能

米倉涼子の魅力だけじゃない?テレ朝「ドクターX」失敗しない舞台裏を総直撃!(1)「これなら米倉さんっぽい」

20161124f1st

 今クールで最も数字を稼ぐドラマこそ、米倉涼子主演の「ドクターX」だ。そこで「失敗しない」秘密を探るべく、「御意男」遠藤憲一をはじめ出演者・スタッフを総直撃した! 米倉の「生足」だけではない人気の理由は、舞台裏で練りに練られたひたむきなドラマ制作姿勢にあった!

 世帯別平均視聴率が10%台前半で「大健闘」と叫ばれる昨今のテレビドラマ業界。しかし初回の20.4%を皮切りに、2回の19.7%を除き、毎回20%超えを達成しているのが、米倉涼子(41)主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)である。

 今クールのドラマでトップを独走しているが、そのストーリーをおさらいしてみよう。

 主人公の大門未知子は、医師派遣会社「神原名医紹介所」に所属するフリーランスの外科医。ふだんは食い意地が張っていて、麻雀を打っては負けてを繰り返すが、一度メスを握れば天才的なオペ技術の持ち主である。派遣される大病院組織内にはびこる「権威主義」にひるむことなく、患者の命を救うことだけを目的に奮闘する「仁医」の姿が描かれる。

 未知子の師匠で、所属する「名医紹介所」の所長役には岸部一徳(69)。また、権力欲まみれの病院長を演じる西田敏行(69)と、あくの強い個性派が脇を固めていることも、視聴者を捉えて離さない理由である。

 12年に第1期が放映されると、最終話で同年民放ドラマ最高視聴率の24.4%を記録。この年のテレビ朝日は、19時~23時の「プライム帯」で民法キー局の視聴率1位を獲得したが、その「原動力」と言われている。勢いは衰えることを知らず、現在、第4期になった「ドクターX」の誕生秘話を、仕掛け人であるテレビ朝日・ゼネラルプロデューサーの内山聖子氏が振り返る。

「米倉さんの医者ものは、ずっとやってみたかったんですが、『いい大学を出たエリートで、頭がよくて論文も書いて』みたいな一般的なお医者様のイメージに、米倉さんをどうしてもハメ込めなかった」

 視聴率請負人である内山氏は過去にも、「松本清張 黒革の手帖」(04年)や「交渉人~THE NEGOTIATOR」(08年・09年)、「ナサケの女~国税局査察官~」(10年)などで幾度も「主演・米倉」とタッグを組んでいる。悩んだ末に思いついたのは、自身が手がけた「家政婦は見た!」や「必殺仕事人」だった。

「どこかから派遣されて、白い巨塔に腕一本、技術一つで挑んでいくフリーの医者──という設定を考えて、『これなら米倉さんっぽいな』ということでテーマが決まったんです」

 テレビ業界では50歳以上の男性視聴者を「M3」、女性視聴者を「F3」と呼び、数字を取るためにこの層を狙う。はたして「ドクターX」も、ありがちな数字獲りをしているのか──。

「何でこんなに愛されるのか、本当のところは私にはわかりません。もちろん作り手としては、おもしろいものを、と思ってやります。F3やM3だけをターゲットにしているわけでもないのです。ただ、大門未知子という、組織の中にいたら嫌われる、友達にはなりたくないタイプのダメな人間像を、視聴者の方が『痛快だ』と受け取ってくれたことはあるかもしれません」(前出・内山氏)

 そう笑いながら謙遜する内山氏だが、ドラマスタート前から、緻密な「作り込み」が行われていた。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    暑いと思ったら顔が赤い?恥ずかしい赤ら顔は化粧水でケア

    Sponsored
    91796

    ゴールデンウィークも終わり、これから夏に向けて徐々に気温が高くなってくる季節ですね。スポーツやイベントなど出かける機会が増えてくる方も多いのではないでしょうか。そんな楽しい季節ですが、気候の変化による肌トラブルも気になります。日中の日差しか…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    高血圧・高血糖・高血中脂質が1つでもあると、動脈硬化につながる「トリプルリスク」になる!?

    Sponsored
    102085

    いま、アラフォー世代を中心に、「トリプルリスク」の危険性が叫ばれている。「かくれ肥満」を提唱し、メタボに警鐘を鳴らした医師の岡部正さんによると、「高血圧・高血糖・高血中脂質のうち、どれか1つでも該当すると他の2つも悪くなる可能性がある」そう…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    認知症の予防に期待!? 世界初、九州大学がプロポリスの認知機能向上効果を実証!

    103760

    九州大学大学院歯学研究院の武洲准教授と倪軍軍助教の研究グループは、中国青海省人民病院との共同研究において、ブラジル産プロポリスが中国チベット高原に住む健常な高齢者の認知機能低下並びに全身性炎症の改善効果をもたらすことを明らかにした。臨床研究…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
キムタク次女がスポンサーから敬遠される意外な理由とは!?
2
リーダー大野智の一人負けで開き過ぎた嵐「メンバー間格差」!
3
手越祐也、処分されない理由に「日テレとの手打ち」「年上キラー素顔」急浮上!
4
乃木坂46齋藤飛鳥、どしゃ降りライブで飛び出したドS発言にファン大興奮
5
中居正広、あと2年は絶対にジャニーズを辞められない裏事情とは!?