芸能

テリー伊藤がピシャリ!芸能界に蔓延する和田アキ子紅白落選「擁護」の不快感

20161128wada

 NHK紅白歌合戦に歌手の和田アキ子が落選したことで、芸能界では賛否の論戦が繰り広げられた。

 11月27日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、和田と同じ事務所に所属する女医でタレントの西川史子は「今までの功績を考えて、ちゃんと花道を飾ってあげるべき」と擁護。テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターも「あと1回で40回目(の出場)ですから、節目を無視して、嫌がらせに見える」とNHKの決断に疑問を投げかけた。

 しかし、放送作家でタレントのテリー伊藤は「周りがあんまりアッコさんをフォローするのは微妙」と反論。続けて、和田の顔色をうかがって「ビビっている」から擁護しているとピシャリと制した。

 こうした一連のやり取りにツイッターでは「テリーさんの言うとおり、落ちた事を周りがフォローするのは興ざめする」「みんなで和田アキ子のヨイショ。もっと本当に感じてることをコメントしないと」と言った趣旨の意見が寄せられた。

 芸能ジャーナリストは「テリーさんの意見は冷静に分析している」と賛同する。

「和田が今まで出場できたのは、ホリプロに競合するような歌手がいなかったから、事務所枠で出られたようなもの。和田にすれば、一般に対し“歌手であること”をアピールできる唯一の場所だったが、ヒットもないのに出続けるのは違和感しかない。正直、引き際を間違えたみっともない終わり方だった」

 その一方で「むやみに持ち上げ続ける、こうした芸能界の風潮が彼女を助長させているのでは」といった意見もネット上では聞こえるが‥‥。

 そろそろ、和田の大御所扱いも大歌手扱いも、やめる時期が来たのかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
5
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」