スポーツ
Posted on 2016年12月25日 09:56

スポーツ紙「穴党記者」大儲け座談会!「有馬記念」のキーワードは“PPAP”?(3)ミッキークイーンの堅実さを好評価する

2016年12月25日 09:56

20161229b3rd

水戸 人気勢の中では、やはりサトノダイヤモンドにも注目する。母系はマイラー色が強いし、春は華奢に見えて古馬になってからの馬だと思っていたけど、菊花賞での勝ち方を見ると脱帽するしかない。この時期になると3歳馬も古馬も地力においてほとんど変わらないわけで、それが2キロ軽い斤量で出られるんだから、アッサリ勝たれても不思議じゃない。

椎名 不動の対抗ですね(笑)。里見オーナーは今年GIを獲りましたし、香港でも勝って流れがいい。ただ、イメージ的にビワハヤヒデ(93年2着)にそっくりなタイプなので、前を捉えきれないか、後ろから何かに差される感じがするんですよ。

山河 同意見ですね。世代レベルは高いし、JCを挟まない分、しっかりと作れますが、もし鞍上のルメールが勝ち気にはやって、キタサンブラックを早めに潰しにいけば、後ろの馬にチャンスが回ってくると思います。

水戸 サウンズオブアースはどうだ。まだ2勝しかしてないけど、GIでの2着が3回もある。

椎名 大谷の“二刀流”で言えば、「2」つながりで2着が7回あるこの馬なんでしょうけど、世相的に弱いから僕的には買う要素があまりない(笑)。ただ、去年の2着馬で、GIのデムーロ騎手は怖いから押さえますけどね。

山河 マイナス8キロと、きっちりしぼって出てきたJCが頑張っての2着。普通に考えたら、これ以上の上積みは期待できません。

水戸 「最強の2勝馬」と言われているように、あと1つ何かが足りないんだよな。強さはあるんだけど、馬っぷりや血統を見ても70~80点。超一流馬という感じではない。

椎名 水戸さんの対抗は?

水戸 ミッキークイーン。牝馬で、ここまで崩れずに走るのは大したものだよ。とにかく堅実で、連対を外さないのがいい。

山河 現役牝馬の中ではトップ中のトップですが、ブエナビスタやジェンティルドンナ級とまでは‥‥。

椎名 初めてとなる中山で好走するイメージは浮かんでこないんですけど、クイーンだから“トランプ”つながりということで(笑)。

水戸 私の超大穴候補は、ここが叩き3戦目のムスカテールだ。金鯱賞は7着も着差はわずかコンマ4秒。体重がプラス8キロで多少重かったのが敗因だろう。相手は強くなるが、一発があって不思議はない。

山河 僕はヤマカツエースですね。負ける時は大差だったりするんですけど、勝つ時はしっかりと勝っている。ポカが多いラブリーデイのイメージで、キンカメ産駒の成長力込みで大穴候補です。

椎名 この馬も印に入れる“ベッキー”なのかもしれませんが、そこまで回りません。いずれにしても今年は「PPAP」のマリアライトで決まりでしょう。

山河 競馬では菜七子ちゃんが話題の年だったし。

水戸 いや、競馬界的にはサブちゃんの「まつり」で幕というのもいいぞ。よし、今から私が歌おう。

椎名 いえ、結構です。どうせ“おそ松”ですから。

<座談会メンバー>

山河浩 東京スポーツ記者。97年入社後、一貫して中央競馬担当の大穴党。04年の皐月賞では馬単1点勝負で150万円の払い戻し。今年はポケモンGOにハマり、第一世代は残り1つでコンプリート。

椎名竜大 スポーツ報知記者。10年に穴党に転じた直後のスプリンターズSで35万馬券を的中させ、一気にブレイク。“カラオケ党”でもあり、今回の座談会では“話題”のチャゲアスを熱唱して締めくくった。

水戸正晴 サンケイスポーツ記者。週刊アサヒ芸能で「万券を生む血統論」を連載する記者歴30年以上の超大穴党。1年に1度は手にしてきた帯封(100万円)だが、今年はいまだに実現せず。この有馬記念で大勝負する。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク