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記事全文を読む→「ビビット」で“やらせ”?行き過ぎたホームレス取材をNPO法人が問題視
「白熱ライブ ビビット」(TBS系)で1月末に放送された多摩川沿いに暮らすホームレスを取材したVTRを巡って「やらせ問題」が発覚。視聴者からも非難する声が上がっている。
「犬17匹を飼っているホームレスに対して“人間の皮を被ったホームレス犬男爵とは!?”と言った過激なテロップに対して、ホームレスを支援するNPO法人からも問題視する声が上がっています。さらに、その撮影の際、カメラマンが待ち構えているところに向かって『怒鳴ってきてくれ』と頼まれ、言われた通りに演技したとホームレスのSさんが取材に対して答えています。放送ではこのシーンが何度も使われ、Sさんの乱暴なキャラを象徴しているシーンとして使われています」(スポーツ紙デスク)
これに対して、TBS側からは回答は来ていないというが、問題はないのだろうか。
「17匹の犬を飼う乱暴なホームレスというキャラを立たせようとするのはわかりますが、このテロップは過激すぎ。Sさんが怒鳴り散らす場面は明らかに“やらせ”ではないでしょうか」(前出・スポーツ紙デスク)
そんな批判の声が上がるなか、スタッフに同情する声もある。
「撮影の前に打ち合わせをするのは、ごく普通のこと。その際に相手に意図も伝えず、セリフを言わせたのは確かに行き過ぎですが、ワイドショーのバラエティ的なVTRではよくあることではないでしょうか。問題は、お互いの信頼関係があったかどうか。“多摩川リバーサイドヒルズ族”と銘打ち本人と違うキャラ付けをしたところに、信頼関係を損なう原因があったのかもしれません」(放送作家)
BPO(放送倫理・番組向上機構)などの厳しい目が光る昨今。弱者に対する行き過ぎた“演出”は、トラブルになりかねない。面白い番組を目指す気持ちもわかるが、くれぐれも気をつけてほしいものだ。
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