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記事全文を読む→小池百合子のしたたかな計算?メディアも活用したイメージアップ戦略
ビートたけしとくりぃむしちゅー・上田晋也のMCで、成功者たちの人生に大きな影響を与えた人物を、引き継がれたDNA=「遺伝史」として紹介する番組「成功の遺伝史」(日本テレビ系)。3月6日に放送された第4弾にスペシャルゲストとして登場したのが小池百合子都知事だ。
「豊洲問題や東京五輪など問題山積で多忙を極めているはずの小池都知事の出演に、こんなところに出演している場合ではないのではと突っ込みたくなりましたが、番組を見て納得しました。テレビ出演も彼女の戦略の一部なんです。番組では、りゅうちぇるに『最近ご結婚されたでしょう』とその知識と一般人の感覚を持っているところを披露。さらに成功の遺伝子として、影響を受けた人物にエジプトのサダト元大統領を挙げてみせました」(女性誌記者)
サダト大統領は中東戦争のさなか、敵国イスラエルに自ら乗り込んで和平を呼びかけ、それまでの社会主義的経済政策を一新して経済を自由化するなどの大改革を行った人物。81年、戦勝記念パレードの公式行事中に銃撃され、暗殺された。
「都政がこれからいよいよ正念場で手腕が問われるこの時期に、お気楽なバラエティに出て、私は命がけでやっているというアピールをサダト大統領になぞらえて訴えるあたり、イメージ戦略がうまいと思いましたね」(前出・女性誌記者)
人気取りのうまさは間違いなし。ぜひともその手腕を都政で発揮していただきたいものだ。
(伊藤その子)
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