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米メジャーリーグに挑戦する北海道日本ハム・大谷翔平投手の移籍先が、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムに決定した。同地は温暖な気候で、在住日本人も多いことから、初メジャー挑戦の大谷には都合の良い場所とされている。だがアメリカのスポーツ事情に詳しいライターは、その球団選びに懸念を示しているというのだ。
「最大の問題は時差の影響です。東西に広いアメリカ本土は4つの時間帯に分かれており、国内移動でも時差ボケを考慮する必要に迫られますが、中でもアリーグ西地区に所属するエンゼルスは特に過酷な移動を強いられています。というのも同地区にはヒューストン・アストロズとテキサス・レンジャーズが所属しており、テキサス州への遠征では2時間の時差を克服しなければならないからです」
MLBは全6地区に分かれており、アリーグ西地区以外の5地区では全球団が同じ時間帯か、もしくは隣接する時間帯に含まれている。それに対してエンゼルスでは同地区内対決でも時差の大きな移動が必要となるというのだ。ただその理屈で言えば、ダルビッシュ有が所属していたレンジャーズも影響が大きかったはずだが。
「時差の影響は東から西よりも、西から東に移動するほうが大きいもの。それゆえレンジャーズの西海岸遠征は肉体的なキツさが小さいのです。ダルビッシュは同じ西海岸のロサンゼルス・ドジャースに移籍しましたが、ドジャースが所属するナリーグ西地区は時差の大きな移動がないため、大谷よりも遠征の辛さは小さいはずです」(前出・スポーツライター)
エンゼルスと同じアリーグ西地区のマリナーズに長年在籍した超人イチローは、そのキツさをものともしなかったようだ。果たして大谷は移動の辛さに耐えられるのだろうか。
(金田麻有)
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